勢いでは埼玉県「イオンレイクタウンCC」(越谷市)も負けてない。
「JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅に直結する日本一の商業施設で、今年は記念すべき開店10周年です。その一角にある売り場は、昨年のサマージャンボで念願の1等、年末ではミニの1等を出しています。県下一の売り場を目指すなら、狙うは『サマー連覇』でしょう」
神奈川県の老舗「横浜ダイヤモンドCC」(横浜市)も、今年のドリームジャンボで勢いを増している。
「関東有数の有名売り場でありながら、14年のサマー以降、大当たりに恵まれていませんでした。誕生した億万長者の数は『97人』でストップしたままだった。ところが、今年のドリームで一挙3人もの億万長者が飛び出し、めでたく『億万長者100人』を達成しました。この勢いに乗って、サマーでもきっと億を呼び込むでしょう」
昨年、1等の的中なしと寂しい結果に終わった東北地方からは、宮城県「卸商団地CC」(仙台市)の名前が上がった。14年と15年の年末ジャンボで1等と前後賞が連続的中。一躍、全国区の仲間入りを果たした。
「8月6日から8日に『仙台七夕まつり』が行われます。サマージャンボのコンセプト『夏祭り』にピッタリですから、この期間に願いを託して購入してみてはいかがでしょうか」
最後は、「万願寺一等辛子」が売り場の名物となっている京都府「地下鉄京都CC」(京都市)だ。
「長さが約80センチもある手作りの唐辛子で、ジャンボごとに色が変わり、サマージャンボは青色。これを八坂神社で当せん祈願してもらったあと店頭に飾っているのです。購入した宝くじ券をスリスリして願いを託しましょう」
祈願といえば、購入日もファンがこだわるところ。発売期間中の「大安」は、7月18日(火)、28日(金)、8月3日(木)、9日(水)の4日間。また「一粒万倍日」は、7月18日(火)、21日(金)、30日(日)、8月2日(水)の4日間だ。
「今年は例年に比べて日曜日が少ないので、買い損ねには気をつけたいですね。また、過去5年間の5大ジャンボ宝くじの1等当せん番号(組番号は一位と十位。6桁番号の十万位の1は対象外)を見ると、出現回数が最も多かったのが6の40回。2位が8(33回)、3位が4(31回)になります。もし数字に迷った時は、この3つの数字を意識して購入してみてはいかがでしょう」
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