8月2日に東京ドームで行われた宗教法人「幸福の科学」の大川隆法総裁による講演会イベントに出演した法名・千眼美子こと清水富美加。清水は今年2月に出家を宣言してから公の場に姿を見せるのはこれが初めてとなる。清水は大川総裁の長男と来夏公開予定の映画「さらば青春、されど青春。」にダブル主演することが決まっている。
清水はこの日、法名で登場。大川総裁が作詞作曲を手がけた映画主題歌「眠れぬ夜を超えて」を公称約5万人の信者らの前で披露した。
「以前よりふっくらした清水は健康そうに見えましたが、7月29日から公開中の映画『東京喰種トーキョーグール』で、人間を食べる『喰種』の霧嶋董香役を好演しているだけに、現在の状況が残念でなりません。清水が出家したことに対し幸福の科学は、作品名こそ明かしませんでしたが『人を食べる役が清水の思想信条に合わなかった』と言及していますから、清水の起こした出家騒動の引き金となったのが霧嶋董香役だったことは歴然。昭和を感じさせる白いロングドレスを着て朗々と歌う清水を見ながら、女子高生の制服姿でクールな董香を演じていた清水を思い出して悲しくなりましたよ」(現場にいたカメラマン)
講演会後は「さすがに震えました。しかと胸に刻みました。ふわぁ!」とツイッターを更新した清水。各所に騒動と迷惑を振り撒いて出家した今、清水自身はさぞ幸福なことだろう。