嵐・相葉雅紀の実家の中華料理店「チャイナハウス 桂花楼」が7月24日、公式ツイッターを立ち上げ、ファンの話題の的となっている。同店は、相葉の父母と弟が切り盛りする店。公式サイトと公式フェイスブックはあったが、ツイッターはなかった。初投稿は「チャイナハウス桂花楼です。公式Twitter始めました」として、7月25日の1日限定メニュー「麻婆茄子のランチセット」を紹介。メイン料理、サラダ、スープ、ライス、点心、デザートとボリュームたっぷりながら、1000円とリーズナブルだ。
「8月1日に『8月・9月の定休日のお知らせです』と2カ月分のカレンダー画像をアップされると即座に4万300の『いいね!』がつきました。お盆休みを利用して来店しようとしていた上京客が店の休日とバッティングして涙を飲んであきらめたり、『しっかり休んでください』と相葉の家族を激励したり、事前に休みがわかってありがたいと絶賛するフォロワーの投稿が相次いで、もっか同ツイッターのツイート数4件に対しフォロワー数は7万2000を超えています。普通の街のレストランがSNSを始めても、7万超えなどありえない数字で、やはり国民的アイドルの実家だけのことはありますね」(エンタメ誌ライター)
かつて同店は、相葉が所属するジャニーズ事務所からヤリ玉にあげられたことがある。相葉が嵐メンバーであることに便乗した同店オリジナルグッズや期間限定商品などを販売していたためだ。特例は一切認められないとジャニー社長が直々に雷を落とし、やめなければ相葉を嵐からの脱退処分にするとまで伝えられ、相葉は泣く泣く了承したという。ところが、現在、店の公式サイトをのぞくと、ウェブショップが営業中。中華だれのセットと味付けザーサイが購入できるのだ。
「桂花楼オリジナルの品で、まずまずの人気。店としては、相葉を応援こそすれ、足を引っ張るつもりは毛頭なく、ツイッター開始も息子のファンへのサービスの一貫で、せっかく来てもらって、待たせたり休みだったりでは申し訳ないとの気持ちからのことでしょう。相葉の両親は相葉以上にサービス精神旺盛だそうだからね」(芸能ライター)
聞くところによると、事務所は、ますます桂花楼に目を光らせているとか。やり過ぎて、逆鱗に触れなければいいが。
(塩勢知央)