九州北部を襲った記録的豪雨災害を受けて、延期となっている眞子さまの婚約内定の発表が待たれる中、皇太子一家の長女・愛子さま(15)の動向に注目が集まっている。皇室ジャーナリストが、そのご様子について語る。
「愛子さまは4月から学習院女子高等科に進学されています。入学直後は体調を崩されたこともあり、学校を欠席されることもありましたが、終業式には元気なお姿で登校され、無事に高校生になり初めての夏休みを迎えられています。一時、かなりスレンダーになられたことで“拒食症”ではないかと心配されたこともありましたが、今では以前のようにふっくらされた印象で、体調のほうは回復されているようです」
愛子さまの体調が心配されたのは昨年秋。育ち盛りのお年頃にもかかわらず、一部女性誌が、「体重が30キロ台にまで落ちた」と報道するほど、健康状態が案じられていた。
「中学3年になった愛子さまが、公務が増えたことなどにより、カメラ映りをだいぶ気にされるようになったことが大きな原因です。昨年秋には炭水化物ダイエットを取り入れ、白米をほとんど食べずに、ヨーグルトやサラダ、煮物などを中心とした食生活を送られていました。愛子さまは皇太子妃・雅子さまに似て、完璧主義なところがあり、徹底したダイエットを続け、お昼のお弁当を残すこともあったようです。思春期だけに、ご学友などの間で交わされるダイエットの話題に夢中になってしまったようです」(前出・皇室ジャーナリスト)
そんな愛子さまの支えになっていたのが、「美しすぎるプリンセス」として注目される佳子さま(22)だという。
「愛子さまは華やかな佳子さまのようなファッションをお手本としています。いちばんわかりやすいのが髪型です。愛子さまは、両殿下から長い前髪を切って明るい雰囲気にするように求められていましたが、佳子さまを真似して髪の毛を編み込み後頭部でティアラのように結ぶヘアスタイルを好まれるようになりました。また、佳子さまは、9月から英国の大学に1年間留学することが決まっていますが、愛子さまは英語のほか、スペイン語にも堪能で、この先、大学進学後には海外留学も検討されているようです。皇太子ご夫妻は子育てに関しては、自主性を重んじているので実現度は高い」(前出・皇室ジャーナリスト)
身近な“お姉様”にならって、健やかに成長されることを願うばかりだ。