プライベートでも誰かれ構わずしゃべり倒しているという明石家さんま。そんなさんまが新幹線に乗っている時はどうなるのか、お笑いコンビの中川家が暴露した。
8月30日に行われた映画の公開記念イベントでのこと。鉄道ファンで知られる中川家の弟、礼二が「新幹線で見かけた奇妙な人」のモノマネを披露すると、「最も奇妙なのは明石家さんま」だと明かした。礼二によると、さんまは新幹線で絶対に寝ないのだという。兄の剛も続けて「寝ている時があったので写真を撮ろうと近づいたら『何や』と言われた。寝てなかった」と、さんまの不眠伝説を語った。
寝ずに何をしているのか気になるが、礼二によると「お菓子とかいろいろ食べてる。全部口の外に出てしまい、1人で片付けている」という。また「知らない人にも『ごくろうさん』とあいさつしてる」とも。
「多くの芸能人が寝ていくのに、絶対に寝ないというのは極めて珍しいですね。さんまさんはゴルフで同行者やキャディさんを相手にずーっとしゃべり倒しているそうですから、新幹線の中でもしゃべりたくてしょうがないはず。寝るなんてもったいないという考えなのでしょう」(エンタメ誌ライター)
さんまはファンから写真撮影をお願いされると絶対に断らないという。実際、新幹線の中で撮影されたさんまの写真がSNSにはいくつも投稿されている。寝ないのはファンサービスのためでもあるようだ。