フィギュアスケートシーズンも始まり、いよいよ来年2月に迫った平昌五輪。メダルの獲得数はもとより、大会自体を盛り上げたい韓国。李洛淵首相がJOC(日本オリンピック委員会)に浅田真央とキム・ヨナの共演を提案したことが、韓国で大きな話題になっているという。
「もちろん、JOC側は明言を避けていますが、平昌五輪の話題作りに必死とはいえ、浅田よりはるか以前に引退したキム・ヨナを引っ張り出してくるあたり、なりふり構わずといった感じですね。日本ではほとんど取り上げられていないこの提案ですが、噛み付いたのが韓国のネット民。『キム・ヨナに聞きもしないで勝手なことを言うな』『キム・ヨナに失礼』『なぜ浅田と並ぶ必要があるのか』などなど批判の嵐だそうです。そもそもキム・ヨナは14年の引退以来アイスショーにも出ていませんし、スケートからは遠ざかっていますから、浅田はともかく現実的ではない提案としか言いようがありません」(スポーツライター)
浅田真央の引退の時にもコメントを出さないことが取り沙汰され、整形疑惑で別人のようだとも騒がれるキム・ヨナは、もうスケート界からは一線を画したいのかもしれない。ショーではなく、対談という形で2人を担ぎ出そうとしているテレビ局もあるという報道もあるようだが、どんな形であれ、今から2人が顔を合わせる企画が実現まで持っていくのは、そう簡単なことではなさそうだ。
(芝公子)
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