特集

「メジャー挑戦」大谷翔平の本音とは?

Sponsored

 11月11日午前11時、東京都内で行われた会見で大谷翔平はメジャー挑戦を表明した。

 だが、これまで何度も日本人メジャーリーガーの“旅立ち”を取材してきたBBWAA(全米野球記者協会)の資格を持つベテランのジャーナリストは、首をかしげながらこう漏らす。

「会見でも自分を奮い立たせてしゃべっていましたが、過去にメジャー挑戦を表明してきた、松井秀喜、イチロー、ダルビッシュらと比較すると、圧倒的に“熱量”が足りない。本当に彼が今、メジャーに行きたいのか…。どこか疑問が残りましたね」

 大谷の現況について取材していると、確かに数々の「疑問」にぶち当たるのだ。花巻東の高校時代から日本球界を経由せずに“飛び級”でメジャー移籍を熱望していたことは周知の通り。だからこそ日本ハム入団以降もその夢を温め続けていたはずだが、球団関係者は「大谷は今も英語ができないし、特に勉強もしていない」と打ち明け、続けた。

「そればかりか吉井理人投手コーチ(52)がこんなことを言っていた。『(大谷は)何ひとつメジャーのことなんか、聞かへんかったな』と…。吉井コーチはオリックスでの現役時代に、やはり今オフ、大谷と同じくメジャー挑戦する平野佳寿(33)とチームメートでしたが、その平野については『ガンガン(とメジャーに関することを)聞いてきたぞ』とも話していたんです」

 何と昨年、18年までの「メジャー移籍容認」を球団から持ち出された際も困惑していたそうで──。

 11月21日発売のアサヒ芸能11月30日号では、大谷「メジャー挑戦」の舞台裏に迫る。

Sponsored by 株式会社徳間書店

カテゴリー: 特集   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き