芸能

「池の水ぜんぶ抜く」正月特番で、伊集院光が死にかけたって!?

 1月2日夕方に放送される「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦6 今年も出た出た!正月3時間スペシャル」(テレビ東京)に、伊集院光が出演。12月25日放送のラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)で、「一歩間違えれば死んでいた」という壮絶な裏話を明かした。

 伊集院は第一回から同番組を観ており、企画の面白さに脱帽したという筋金入りのファン。新春特番では、各地の水を抜いたVTRを観ながらあれこれしゃべりまくるというシチュエーションだった。ただし場所はスタジオではなく、池のほとり。12月の寒風吹きすさぶ日比谷公園の池のほとりで、エンエン収録が続いたという。

「昼の1時からテレビを観ながら感想を言いあうものの、とにかく寒かったそうです。番組MCのココリコ・田中直樹やゲストの的場浩司、外来種や在来種に詳しい専門家の先生ら出演者は、ズボン・靴が一体のゴム製の衣服の『胴長』と、グラウンドコートを着用していましたが、水辺なので気温も上がらず、地面から底冷えがしてきて、3時間特番なので、いくらしゃべっても、録れ高OKにならなかったとか。そのうえ、巨漢の伊集院はユニクロのフリースの上は胴長のみ。ADが用意したグラウンドコートが小さすぎて、ファスナーがしまらず保温性は皆無で、ペラペラのマントのような布地が背中に張り付いただけで、あったかさはゼロだったそうです。その場で文句を言っても、ADに雷が落ちるだけで、状況は何ら変わらない。低予算のテレビ東京で代替品が出てくるわけもない。腹をくくった伊集院は『寒くないんですか?』と聞かれても『大丈夫です』と笑顔で答え、ひたすら我慢していた、ということだそうです」(芸能ライター)

 11月26日放送の第5弾では、平均視聴率12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、右肩上がりの数字が続き、絶好調をキープ。臨場感を出すための池のほとり収録かもしれないが、冬真盛りの今、出演するタレントにはかなり酷な状態になっているようだ。寒さに耐え、ガタガタ震えながら収録を務め上げた伊集院。さながら我慢大会のような姿が、1月2日の放送で拝めそうだ。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き