原作ファンはともかく、乃木坂ファンには大満足間違いなしのドラマのようだ。
乃木坂46の西野七瀬がヒロインを演じるドラマ「電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-」(テレビ東京系)が1月13日深夜からスタート。
同作は89年から3年間「週刊少年ジャンプ」に連載された原作漫画「電影少女」の25年後を描いた作品であり、野村周平演じる主人公のごく普通の高校生・弄内翔(もてうち・しょう)と、西野演じる壊れたビデオデッキから飛び出してきたビデオガール・天野アイの共同生活を描いている。
原作では艶要素も多めだったことから、西野がどれだけ体を張れるかが注目ポイントに挙げられていたが、初回放送を終え、乃木坂ファンは、その内容に大いに満足したようだ。
初回放送では、西野がもう一人の主演である野村周平に抱き着き、「何してほしい? 君が望むことな~んでもしてやるよ」というイヤらしいことを想像してしまうのも不可避なセリフを放ち、SNSが大盛り上がり。
さらには西野が生まれたままの姿にバスタオル1枚に見える姿(実はタオルの下に衣服を着ている)で、「入りたいだろ? 男の子は! お風呂に女の子と!!」と言って、野村に一緒に風呂に入るように迫ってくるという夢のようなシチュエーションも見られていた。
そのため、ドラマを視聴していたファンからは「バスタオル1枚は反則だろ」「『何してほしい』なんて聞かれたら、えぐいリクエストしちゃう自信しかない」「野村よ、オレと代われ」「やべえ、このドラマ見てるとなぁちゃんとの同棲生活が容易に想像できてしまう」など、大興奮の書き込みが連打されまくったのだ。
「乃木坂No.1の人気を誇るとも言われている西野ですが、ファンの中にはアイドルを恋愛対象に見る“ガチ恋”と言われる熱心なファンも多い。そんなファンたちにとって、西野との同棲生活は叶わぬ夢ですが、今回のドラマを見て、西野と同棲している妄想にふけるファンが続出してしまうのも無理もないでしょう。素は控えめな性格の西野が積極的に迫ってくるというのもファンにはもう旨味しかないですよね」(アイドル誌ライター)
第2話では西野がエプロン姿や貴重な学ラン姿も披露していたりと、ますます見どころが増えていきそうな予感。西野ファンなら絶対に見ないと後悔するであろう同作。今後の展開にも十分期待できそうだ。
(石田安竹)