来年1月放送のドラマ「電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-」のヒロイン役に乃木坂46の人気メンバー・西野七瀬が抜擢され、ファンの間では話題沸騰だ。
同作品はかつて「週刊少年ジャンプ」で連載した恋愛SF漫画「電影少女」の25年後を描いた実写ドラマ。西野はテープが入ったままの壊れたビデオデッキから飛び出てきたビデオガール・天野アイ役で、主演の野村周平演じるごく普通の高校生・弄内翔との共同生活が描かれる。先日、念願の東京ドーム公演を終えた直後でさらなる飛躍を目指す乃木坂としては、エースがドラマのヒロインに選ばれることはとても光栄なこと。ファンは当然のように今回のニュースを朗報ととらえている。
しかしながら、原作には「これを西野がやるの?」と、疑ってしまう破廉恥なカットも多く、艶要素も随所に散りばめられた作品だけにファンもドラマの仕上がりが気になって仕方がないようだ。あの清純派の西野が同作に挑戦というだけでもファンには心配なところだが、さらに気がかりな点もあるようだ。
「一般的に女性アイドルのファンは、恋愛作品というだけで相手役の男性を気にしがちですが、どうも乃木坂ファンは野村にあまりいい印象を持ってないようです。というのも野村は過去にドラマで共演した本田翼や大原櫻子、有村架純、武井咲、元SKEの松井玲奈といった美女たちと一緒の写真をツイッターで投稿。タイトルも『世の中の男の子ごめん』などというもので、ファンを煽るスタイルで炎上騒ぎを何度も起こしているんです。今回も西野との写真を撮影して、自慢げにアピールすることも想定できる。乃木坂ファンもメンバーが役柄上、男性俳優と多少の絡みがあるのはメンバーの成長のためと我慢できるものですが、作品外のところで煽られるのは勘弁してほしいはずですよ」(エンタメ誌ライター)
そのため、乃木坂ファンからは「野村、なぁちゃんに変にちょっかい出してきそうだな」「野村とはあまり共演して欲しくなかったな」「ネタだと分かってても、野村のあのシリーズはイラっとくるからな」といった声が上がっている。アイドルファンの中には“ガチ恋”と呼ばれるメンバーに恋愛感情を持つファンもいるが、西野ファンはガチ恋率高めともいわれるだけに、野村も今回ばかりはアオリ行為を控えた方がいいのでは?
(本多ヒロシ)