タレントの小島瑠璃子が1月16日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演し、出身地である千葉への愛を語った。
この日の放送は「首都圏3県バトル」と称して、神奈川、千葉、埼玉出身のタレントが出演し、お国自慢を繰り広げた。小島は「埼玉に行かないで人生を終えることはできる。でも千葉はできない。ディズニーランドや成田空港が(あるから)」と語り、埼玉にダメ出し。さらに「千葉は国として機能する。埼玉は2週間持たない。千葉は海も山もあり、成田空港があるので外交もできる」と千葉のよさ、すごさをアピールした。
「小島は千葉県市原市出身。千葉愛は本物のようで、言っていることは説得力がありました。その証拠に埼玉代表として番組に出演した夏菜は『ピーナッツ食ってろ』と負け惜しみを言うのが精一杯でした」(テレビ誌ライター)
そこまで出身県を愛しているとは見上げたもの。だが、彼女よりもはるかに強く千葉を愛している有名人がいるという。それは年末年始にかけて多くのバラエティ番組に出演し、今やすっかり時の人となったX JAPANのYOSHIKIだ。
YOSHIKIは千葉県館山市出身。地元で1番の進学校である安房高校を卒業している。そのこともあって、千葉愛が強いのかもしれない。
「氣志團の綾小路翔が初めてYOSHIKIに挨拶をした時のことを明かしています。綾小路翔が自身も千葉出身であると話すと、YOSHIKIに『内房?それとも外房?』と聞かれ、内房であると答えると『外房には負けんなよな!』と励まされたそうです。YOSHIKIは千葉、それも特に出身地である内房への想いが強いようですね。綾小路翔もバラエティ番組『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)で出身の千葉県君津市への愛を話していました」(芸能ライター)
X JAPANのドキュメンタリー映画「WE ARE X」では、YOSHIKIが父親の墓参りのために地元を訪れ、地域の住民と気さくに触れ合うシーンを見ることができる。現在はロスに住み、日本を飛び出して世界で活躍するYOSHIKIだが、自身が生まれ育った房総への愛は何一つ変わっていないのだろう。