タレントの小島瑠璃子がHKT48・指原莉乃の卒業発表に対し、メラメラとライバル心を燃やしているという。その小島は12月17日、ホリプロの所属タレント30名ほどが出演する「ホリNS月曜祭2018」の取材にて、今年のクリスマスは「人生で初めて一人で過ごします。スイートルームに2泊するんです」と発言していた。
「当日は指原が卒業発表した2日後とあって、マスコミ陣はNGT48・荻野由佳らの指原の卒業に絡んだコメントを目当てに集まっていました。ところが小島が『クリスマスはボッチ』と宣言したことでメディアの興味もそちらに集まり、結果として荻野らのコメントはさほど大きく扱われなかったのです。これについて一部では、小島が指原の話題をツブすために一発かましたと噂されています」(芸能記者)
その小島は12月23日のカレンダー発売記念イベントでも同じ話を繰り返し、読書をしたり中国語のプライベートレッスンを受けたりする予定だと明かしていた。そんな“ボッチ”発言をオカワリするとは驚きだが、小島には指原の卒業を今から警戒しておく必要があるという。
「年齢も芸風も似ている二人ですが、共演はさほど多くない。それは同じ番組に二人を一緒に呼ぶ必要がないからです。逆に言えば彼女たちに用意された席は一つしかなく、小島と指原でそれを奪い合うことになる。これまでは指原に『アイドル枠』が用意されることもありましたが、今回の卒業で二人の立ち位置が完全に被ることになったので、小島としては今のうちから先手を打っておきたいのかもしれません」(テレビ業界関係者)
ここはひとつ、「クリスマスは同じボッチの指原さんと過ごしたい」くらいの強烈パンチも期待したいものだ。
(浦山信一)