芸能

小室哲哉「覆面プロデューサー復帰」でわかった赤貧生活(1)優雅なリタイア生活と思いきや…

 看護師との不貞疑惑の末に引退した小室哲哉(60)。すっかりリタイア生活を謳歌しているかと思いきや、こっそり復帰をもくろんでいるという。そこには離婚秒読みも絡み、切実な金欠状態に陥っている事情があった。

 エイベックス関係者が明かす。

「昨年12月、小室さんが突然アポイントを入れてきた。担当者は忙しすぎてスルーしたがっていたんですが、会社にとっては功労者の超大物ですから断るわけにもいかない。その席で、『名前を伏せてでいいから、プロデューサーとして仕事できないか』と打診があったんです」

 小室といえば、18年1月に、くも膜下出血の後遺症で療養中の妻KEIKO(46)の介護を担当していた看護師との不倫交際が発覚。小室本人は、記者会見で不倫こそ否定したものの、その場で引退を明言。以降は、進行していた音楽活動を除いてフェードアウトし、悠々自適な生活を送っているはずだった。ところが‥‥。民放局芸能デスクが明かす。

「現在の小室は深刻な金欠状態にあって、遊興費にも事欠く有様です。住まいこそ港区の高級マンションですが、経済的には、エイベックスから月に100~200万円程度受け取っているだけ。不倫関係が続行中の看護師女性への“お手当”も相当額が必要。さらには億単位の借金の返済もあるだけに、覆面プロデューサーとして、音楽活動を再開させたいというのが本音でしょう」

 全盛期の小室はロサンゼルスに6000坪の豪邸、ハワイなどにもプライベートスタジオを持ち、超高級車を30台以上所有。飛行機移動はファーストクラスを貸し切りにし、KEIKOとの結婚式のジャンケン大会で一等賞品にフェラーリを贈るなど、とにかく金遣いがハデだった。生活費だけで月に1000万円を超えていたようだが、今や赤貧生活のドン底状態にあるというのだ。

「引退直前には、元側近だった久保こーじが運転手を務めていましたが、現在は小室がみずから運転。飛行機も格安のLCCです。昨年は恒例だった豪華な誕生日パーティーを開けずじまい。最近は仕事で出歩くことがほとんどなく、コンビニ弁当やファストフードが多くなったためか腹が出て太ってきた。スタイリストがつく仕事もないので、ヨレヨレの服で過ごしているらしい」(民放局芸能デスク)

 本来なら、昨年引退した安室奈美恵などに提供した楽曲の印税で優雅なリタイア生活を送っていてもよさそうだが、

「小室は楽曲の著作権をエイベックスなどに譲渡していて、日銭が入ってこない。09年に著作権譲渡詐欺で有罪判決を受けた際、10億円とも20億円とも言われる巨額の借金が明らかになったほどで、返済の見込みも立っていません」(音楽誌関係者)

 まさに四面楚歌の状況と言えよう。

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