今、西川史子のある発言を巡って意見が真っ二つに分かれているという。彼女に何が起きているのか。
「先日、大手芸能事務所の円満退社とともに、妻子ある俳優・豊原功補との3年におよぶ不貞を公表した小泉今日子に噛みついたんですよ。西川は2月4日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)の中で、小泉をかばう意見の中に『不貞はダメだけど潔い』という声に対し、『本当に潔いと思っているのか』と疑問を呈し、さらには小泉の公表に『キョンキョンらしい』という声も起きていることに対し、『彼女らしいってどういうこと?すごい好きという気持ちはわかるけど順序が違う』『非常識』などと思いをぶつけたのです。ちなみにこの番組で、小泉擁護派が多い中、完全に反対派だったのは西川だけでした」(芸能ライター)
まさに孤軍奮闘の西川だったが、これに対しSNS上では〈よく言った。もっと言ってやれ!〉〈芸能界にもそう言う人がいて良かった〉と賛同し、彼女をたたえる者もいれば、〈お前が言うな。中年女の卑しい嫉妬じゃないか〉などとやり込める者も登場。SNS上でも、2つの反対派・賛成派が批判しあう場外乱闘が起きているのだ。
「さらにはそんな勇気ある批判をした西川に『干されないか心配』という声まで起きているほど。まあ、本職は医師なので、そういう圧力が及ぶことは考えられませんが…。今回の件は、もともと小泉が所属していた事務所(バーニングプロダクション)から考えると、マスコミもあまり積極的に報道しようとは思わないのでは?と思われていましたが、一説には事務所とも対立していたとの話もあり、小泉へのバッシングが強まることも考えられます。不貞をわざわざ公表するという小泉の前代未聞のふるまいへの世間の評価は、今後も予断を許さない状況ですね」(前出・芸能ライター)
ちなみに小泉は、あるドラマの先行試写会後のフォトセッションの際、デジタルカメラを持参したマスコミ関係者の呼びかけにはまったく目線もくれなかったことだけは記しておこう。
(魚住新司)