2月4日、元フジテレビアナウンサーの有賀さつきの突然の訃報が駆け巡った。
現在はフリーアナウンサーの八木亜希子、横綱・貴乃花夫人となった花田景子(旧姓・河野)とともに88年にフジテレビに入社。「花の3人娘」と呼ばれ、女子アナブームをけん引。91年に「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」(フジテレビ系)で、他局の女子アナが旧中山道を「いちにちじゅうやまみち」と読み間違えたことを取り上げた際に「この“きゅうちゅうさんどう”ですよね」と有賀自身も間違えたことで“天然ボケの女子アナはウケる”という現在の定説を生み出したことでも有名だ。2月4日未明放送の通販番組「日テレポシュレ」(日本テレビ系)にも昨年収録済みの映像で出演していたが、先月末に亡くなっていたという。
実は、有賀は2016年11月26日放送の「有吉反省会」(日テレ系)出演時にカツラをかぶっていたこと、昨年10月4日放送の「あいつ今何してる?3時間SP」(テレビ朝日系)では激ヤセした姿で登場したことから、“深刻な病気”が噂されていた。そして現在、激ヤセを心配されている女子アナがもう1人いる。TBSの木村郁美アナだ。
「木村アナは06年に元テニスプレーヤーの前夫と交際4カ月でスピード婚するも3年後に離婚。14年に再婚した現夫とは1年のうち『360日くらいは外食』するグルメ三昧の日々を過ごし、夫との仲も良好とのことですが、離婚した09年頃から激ヤセぶりが心配されていました。ネット上でも有賀の訃報を踏まえたうえで『木村アナは大丈夫か?』の声があがっているようです」(女性誌記者)
有賀の冥福と、木村の健康を祈りたい。