これはさすがに気付いてるでしょ?
堀田茜が2月1日に放送されたバラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)の心霊バス・ドッキリ企画に出演するも、視聴者からは「ヤラセ」を疑う声が浮上している。同企画では堀田は橋本マナミとともに様々な怪奇現象が起こるという心霊バスに乗り、その様子をモニタリング。堀田らは深夜スポットを巡る架空のロケの仕事として呼び出され、プライベート感を出すため、バスでの移動を命じて、2人は心霊バスへ。次第に乗客は減り、運転手を除き、堀田と橋本しかいない状況となったところで、突如車内に残された、乗客が忘れた携帯電話に不在着信がかかってくるなど軽めなドッキリからスタートした。この事態から堀田らはびっくりしていたが、しまいには後部座席からホラードッキリの定番である白い服を着た女性が登場。これには堀田らは絶叫して席から立ちあがり、白い服の女性と距離をとるも、白い服の女性が見えないという設定の運転手から車内では立たないように注意され、やむなく、白い服の女性となかなかの至近距離で座るという珍現象も見られていた。が、堀田らはドッキリをまったく疑わっていないようふるまい、堀田が霊媒師の如く「消えろ~!」と絶叫したり、「南無妙法蓮華経…」と、お経を唱えるなどしてVTRを見ていたスタジオのレギュラー陣の笑いを誘っていた。ネタばらし後も堀田は「一番怖かった、人生で」と、かなりの恐怖感を味わった旨を説明していたが、視聴者からは「いやいや、堀田は絶対気付いてるでしょ」「これだけドッキリ企画受けてるなら『モニタリング』って分かるだろ」「全部作ったリアクションに見えてしまう」などなど、「堀田は『モニタリング』の企画だと気付いているのでは?」という趣旨の指摘が殺到している。
「堀田は以前からドッキリ企画のリアクションに定評があることもあり、今回もオーバーリアクション気味の面白いリアクションを見せていました。ただ、今回の企画同様、社内に幽霊が現れる心霊タクシーを堀田は経験しているんです。いくら天然といえど、さすがに『モニタリング』と気付いていると疑われるのも無理はないですよね。2015年10月から放送時間も2時間に拡大、番組の存在も一気に世間に認知された『モニタリング』ですが、それに伴いヤラセを疑う声も多く聞かれるようになりました。初めから台本があるような完全なヤラセではなくてもタレントがドッキリに気付きながら、驚いて見せるというのも似たようなものですから、あまり疑惑が深まるようなことは控えたほうがいい気がしますけどね」(エンタメ誌ライター)
天然キャラということもあって、ドッキリ番組には欠かせない存在にはなってきた堀田だが、さすがに連投しすぎ?
(田中康)