そうそうたる美女が名を連ねる歴代陣の中でも、11年の4代目・水原希子(27)と17年の佐々木のインパクトは群を抜く。グラビア編集者が話す。
「水原は『テイク数は100回を超えた』と、冬場の早朝5時スタートで深夜まで続いたハードな撮影を振り返っています。男性スタッフが多くてニプレスを使用したことも明かしていましたが、実は見られることよりも、寒さからバストトップが立ち、それを隠すためだったようです。『最後は恥ずかしさもなくできました』って、つい本音が漏れた」
確かに水原自身の公式ブログやインスタグラムでの露出ぶりは定評があり、昨年もバラエティ番組内で、「モデルなので、バックステージで着替えることは当たり前だし、乳首が見えているのもオシャレとして捉えちゃう」と、語っていたものだ。
「インスタでは昨年、お尻まる見えショットばかりか、インナーから乳首“ポチッ”がまるわかりで話題になったが、ふだんから外出時もノーブラ派で、CMをしていたはずなのにブラジャーはほとんどつけていないんですね(笑)」(芸能記者)
昨年のイメージキャラクターで、美乳だけでなく、美肌でも有名な佐々木もまた、ここから女優としてステップアップを狙う。映画関係者が絶賛する。
「CMで身につけた『ワイヤレスブラ』は、売れ行きが好調で、透明感あるきめ細かい肌も評判でした。1日に水を2リットル飲んでいるのが美肌の秘訣だそうですが、(動画配信サービスの)Huluオリジナルドラマ『雨が降ると君は優しい』では惜しげもなく見せつけました。濡れ場ありのセックス依存症という難しい役どころを演じ、脚本しだいでは乳首出しも辞さない覚悟をうかがわせていた。事実、昨秋公開予定もお蔵入りした映画『一茶』では、一茶の最初の妻に扮し、『初夜のシーンは乳首出しの熱演』というフレコミが噂されたものでした。CMで美しい谷間を公開するや、まるで濡れ場ラッシュです(笑)」
巨乳あり、美乳ありと、イメージプロモーションのような映像美や話題性に富むユニクロの下着CM。起用条件も独特で、水面下での駆け引きが繰り返されているという。広告代理店関係者が明かす。
「契約金は年間1000万円ほどと相場よりも低い。ただ肌の露出さえOKであれば、商品購買層の女性からの好感度アップにもつながるので、事務所側も積極的になります。これまで候補者として、SKE48の松井珠理奈や乃木坂46の白石麻衣をはじめ、吉岡里帆や広瀬アリス、異色なところではフリー女子アナの田中みな実らの名もあがっていたそうです」
熾烈な起用合戦に勝ち抜いてきただけに、“無敵の横チチ”を武器に活躍する小嶋の今後のパフォーマンスにも注目が集まる。