神尾葉子の大ヒット漫画「花より男子」の新章となる「花のち晴れ~花男 Next Season~」が、4月からTBS系でドラマ化されることがわかった。同ドラマの主演は、杉咲花が務めるという。
「このドラマは、井上真央と嵐・松本潤でドラマ化された『花より男子』(TBS系)の舞台設定を受け継いだ続編となります。ヒロインを務める杉咲は、今回が連続ドラマ初主演。そして松本ポジションは、春にKing&PrinceとしてCDデビューが決まっている平野紫耀です。前作は20%を超える高視聴率を記録しただけに、TBSは期待していることでしょう」(テレビ誌記者)
そんな「花のち晴れ」といえば昨年、一部で新ドラマのヒロインには広瀬すずが起用されるという情報が飛び交った。しかし今回発表されたのは、広瀬でなく杉咲だったわけだが、これにはある事情が隠されている可能性があるという。
「ジャニーズタレントと共演する女優の多くは、ファンのことを考えて既婚者か、女性人気の高い女優が起用されることが多い。ですが広瀬は男性人気が高く、女性のアンチも多いため、平野との共演を事務所が嫌った可能性があります。2月1日発売の『週刊文春』でも、『花のち晴れ』のヒロインはイケメンに囲まれる役なので、ファンの反感を買わないであろう地味顔の杉咲が選ばれたと関係者が明かしています」(前出・テレビ誌記者)
杉咲は映画「無限の住人」で木村拓哉と共演した実績もある。「花のち晴れ」が成功すれば、今後の杉咲は“ジャニーズ御用達”女優となるかもしれない。