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日本レコード大賞
芸能
TBSが香里奈の爆死ドラマを「レコ大」の力まで借りて支えるワケ
香里奈主演のドラマ「結婚式の前日に」が12月1日放送の第8話にて、視聴率が4.5%に下落。最低ラインと言われる5%を割り込んだことで、残り2話の行く末にも不安が募る状況だ。そんな現状を打破すべく、放送局のTBSではレコード大賞まで持ち出すと…
芸能
紅白の当落に、地味~に「レコ大」との棲み分けが見える?
笑顔よりも涙のほうが目立ったのが、11月26日に発表された今年の紅白歌合戦の顔ぶれである。例年になく大幅な出場者の入れ替えが行われ、落選や初出場ならずで涙をのんだ者のコメントが目立った。「落ち込んでる暇はない」(まさかの落選となったきゃりー…
芸能
レコ大新人賞の花岡なつみって誰?ついに音楽分野でもゴリ押しが始まった!
11月20日に発表された「第57回輝く!日本レコード大賞」の新人賞。エイベックスが今年デビューさせた「lol」(エルオーエル)、ハロプロの最新グループ「こぶしファクトリー」、モデルとしても活動する安田レイ、そして花岡なつみが名を連ねた。この…
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レコ大会見で注目された、セカオワFukase×きゃりー×Saoriの「いびつな関係」
12月12日、交際宣言しているSEKAINOOWARIのボーカル・Fukaseときゃりーぱみゅぱみゅが揃ってレコード大賞の受賞記者会見に出席し、恋人同士のツーショット会見が実現した。受賞が決定した際に何か話したかと聞かれた二人は顔を見合わせ…
カテゴリー: 芸能
タグ: Fukase, Saori, SEKAI NO OWARI, きゃりーぱみゅぱみゅ, 日本レコード大賞
芸能
日本レコード大賞 炎の四番勝負!<最終回>「1989年~美空ひばり VS Wink~」(3)
ひばりの長男(養子)であり、没後もプロダクションの代表を務める加藤和也は、母の晩年を密な形で過ごしている。そばにいることで知った「美空ひばりという商品」を、こう明かしたことがあった。「入院して1週間もしたら、長期公演の話が4つくらい舞い込ん…
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日本レコード大賞 炎の四番勝負!<最終回>「1989年~美空ひばり VS Wink~」(2)
Winkと美空ひばりが激突する前年、昭和最後の開催となった88年の大みそかに、筆者は会場の日本武道館にいた。島倉千代子が歌う「人生いろいろ」に女の子たちが合いの手を入れるなど、ライブ感に満ちた展開となった。この年の大賞は光GENJIの「パラ…
芸能
日本レコード大賞 炎の四番勝負!<最終回>「1989年~美空ひばり VS Wink~」(1)
72年は2人の歌姫が火花を散らし、ちあきなおみの「喝采」が制した。78年は華やかなビジュアル対決にピンク・レディーの「UFO」が打ち勝ち、80年の五八戦争は八代亜紀の「雨の慕情」に軍配。そして時代が平成に移った89年、前代未聞の対決に関心が…
芸能
日本レコード大賞 炎の四番勝負!<第3回>「1980年~五木ひろしVS八代亜紀~」(3)
良美は新人賞部門に、八代は大賞部門にノミネートを重ねるうち、思いがけない現象が起きた。会場にはアイドルたちの親衛隊がしのぎを削るが、良美のファンにとって聖子や田原は敵でも、八代は「応援すべきお姉さん」である。「私のファンの人たちが、八代さん…
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日本レコード大賞 炎の四番勝負!<第3回>「1980年~五木ひろしVS八代亜紀~」(2)
ひのきしんじが五木の音楽ディレクターを担当して2年が過ぎた。あれほどヒット曲を量産してきた五木が、初めて停滞期に入ったのだ。レコード会社にとってヒットを出すのは義務であり、期待に応えられない自分はクビになってもしかたないと思った。「ひのきち…
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日本レコード大賞 炎の四番勝負!<第3回>「1980年~五木ひろしVS八代亜紀~」(1)
歌謡曲の黄金期である70年代が終わり、そして迎えた1980年──それでもなお、芸能界の中枢は「歌謡曲」にあった。この年、暮れの賞レースは史上まれにみる壮絶な展開となる。歌謡界を代表する五木ひろしと八代亜紀が雌雄を決した「五八戦争」は、今なお…
芸能
日本レコード大賞 炎の四番勝負!<第2回>「1978年~沢田研二VSピンクレディー~」(3)
「最優秀歌唱賞は‥‥沢田研二!」午後8時35分、その瞬間の沢田の表情を、筆者は奇異な感じにとらえていた。大賞に準じる栄誉でありながら、明らかに困惑した照れ笑いを浮かべている。「去年大きいヤツをもらって、やっぱり軽い感じがします。残念ですが、…
芸能
日本レコード大賞 炎の四番勝負!<第2回>「1978年~沢田研二VSピンクレディー~」(2)
「デビューした76年に新人賞、翌年に大衆賞、そして3年目にレコード大賞を獲りに行こうと思ったよ」それがピンク・レディーを擁した「T&Cミュージック」の社長・貫泰夫の思惑だった。決しておおげさな表現ではなく、当時の歌謡界は“ピンク旋風”が吹き…
芸能
日本レコード大賞 炎の四番勝負!<第2回>「1978年~沢田研二VSピンクレディー~」(1)
ただ歌うだけではない。どんな衣装で、どんな振付けで、どんな世界観を見せるのか──。日本の音楽史上、その命題に最も真剣に取り組んだのが1978年の「ジュリー」と「ピンク」だろう。史上初の2連覇を狙う沢田研二か? 怪物的な売上げを誇るピンク・レ…