東映

スポーツ

プロ野球「オンオフ秘録遺産」90年〈「5者連続本塁打」の世界記録を生んだ東映〉

東映(現日本ハム)の4番・大杉勝男がロッテの左腕・佐藤政夫に1ボール2ストライクと追い込まれていた。4球目は真っすぐ。「あの月に向かって打て」の名文句で知られる大杉は迷わずフルスイングした。打球はライナーで左翼席に伸びて行った─。1971年…

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芸能

里見浩太朗「最初は京都に来たことを後悔した」/テリー伊藤対談(3)

テリー里見さんって東映に入ってすぐ人気者になりましたよね。里見早かったですね。ありがたいことに僕は4本目が主役でしたから。テリーあの頃の銀幕のスターって、今の人気者とは全然違うじゃないですか。ケタ違いですよね。里見そうですね。それは違います…

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芸能

里見浩太朗「1期先輩の高倉健さんもいた」/テリー伊藤対談(2)

テリーそれがどうして東映に入ることに?里見ある日、その築地の叔父さんの家に「東映第三期ニューフェイス受験通知」っていう封筒が来たんですよ。それで「こんなの誰が出したんだ?」って調べたら、お世話になっていたお家の高校1年生のお嬢さんだったんで…

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芸能

「生みの親」急逝で現実味を帯びてきた「科捜研の女」打ち切りカウントダウン

突然の訃報だった。東映は2月14日、手塚治社長が死去したと発表した。62歳の若さだった。「手塚さんは闘病生活を送りながら、社長業をこなしてきました。闘病中とはいえ、社運をかけたキムタク主演の『レジェンド&バタフライ』の興行不振、亡くなる直前…

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芸能

「相棒」ハラスメント発覚が視聴率低下に追い討ちをかける「シリーズ終了」

水谷豊主演の人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)シリーズが、現在の放送分でやはり終了ではないか、との情報が流れている。制作する東映の元社員の20代女性が、「相棒」などの撮影現場でハラスメント被害に遭っていたと告発。19年から20年にかけ、複数…

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芸能

木村拓哉と綾瀬はるか「東映70周年記念大作」大コケの後に展開される「仁義なき戦犯なすりつけ」

「70周年の記念映画でコレ?」6月21日に記者発表された東映70周年記念映画「THELEGEND&BUTTERFLY」の主役を、織田信長に扮する木村拓哉が演じると知って、アラフィフの元SMAPファンですら大笑いした。SMAPファン世代であれ…

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芸能

東映ドラマ枠消滅で水谷豊「相棒」に浮上した「新たな相棒を迎えた大団円」

「科捜研の女」や「おみやさん」など、数々の刑事ドラマを生んだテレビ朝日系の木曜ミステリーが、7月期で終了するという。「木曜ミステリー枠は元々、東映京都撮影所が制作していた時代劇から舞台を現代に変えて、中止と再開を繰り返しながら23年続いたド…

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エンタメ

「スパイダーマン」続編にあの“黒歴史”東映版キャラ出演で日本のファン歓喜!

2022年4月8日に公開が予定されている映画「スパイダーマン」の続編「スパイダーマン:スパイダーバース」に、日本で制作された東映版スパイダーマンが登場するとプロデューサーのフィル・ロードが明らかにした。日本のファンの間での東映版スパイダーマ…

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ニッポンの「超大作映画」秘史が全部わかる!<仰天真相・なぜかポシャった「幻の企画書」たち>

大風呂敷を広げながら、ついに実現しなかった大作は、あるいは公開されたものより多いかもしれない。そんな“星のかけら”をここに、秘密上映!「代々木(日本共産党の本部)が動員してくれりゃ、右も左もあらへん」そうまくしたてたのは、東映の名物社長・岡…

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芸能

緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(21)公開後に事態は「意外な方向へ」

〈乗客1500人の生命をのせて、かつてない恐怖と緊迫危険がノン・ストップで疾走する──〉関根忠郎が映画の新聞広告用に書いた惹句(宣伝コピー)である。期待感が高まったストーリーは以下である。──新幹線ひかり109号に仕掛けられた爆弾は、時速8…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(20)撮影協力を強く拒んだ国鉄

「新幹線大爆破? そんな映画には協力できない」それが国鉄(現JR)の回答だった。日本の先進技術の結晶である新幹線が、そんなタイトルの映画のためにイメージダウンさせられてはかなわない。まして、模倣犯が出現しようものなら──というのが国鉄側の見…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(19)日本のパニック映画を作れ

高倉健の60年近い俳優人生には、いくつもの節目があった。初めて顔にドーランを塗って涙した日、扉が閉まらないほどの観客が喝采を送った日、日本最高の主演男優賞や動員記録を打ち立てた日、ハリウッドに進出した日‥‥。そんな表層的な出来事の一方で、ひ…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(18)菅原文太との共演作の意外な評価

高倉の東映時代の最終作品であり、文太とも最後の共演になったのが「神戸国際ギャング」(75年)である。俊藤浩滋プロデューサーの幼なじみだった“ボンノ”こと元三代目山口組若頭補佐・菅谷政雄をモデルにしたものである。脚本を手掛けたのは松本功である…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(17)あえて“言わない”を貫く

「考え直してください!」急を聞きつけ、東映の重役が北海道まで飛んできた。安藤が旭川から札幌に向かうのに時間がかかったため、東京からの便が先に着いたのだ。それでも安藤の答えは変わらない。「男がいったんケツをまくったんだ。はい、そうですかとはい…

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