-
-
人気記事
- 1
- 長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
- 2
- 暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
- 3
- 日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
- 4
- 侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
- 5
- 怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論
- 6
- 沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
- 7
- 世間はもう「松本人志」を求めていないのに…浜田雅功「まっちゃん」連呼のうっとうしさ
- 8
- 【おむすび】栄養士編スタートで橋本環奈に「ギャルを履き違えている」ダメ出し
- 9
- 「NHK紅白」出場者に異変!なぜか朝ドラ主題歌の米津玄師とB’zの名前がないのは…
- 10
- 守護神マルティネス流出でも大丈夫「プレミア12」で試した中日の「新たな候補者」
-
急上昇!話題の記事(アサジョ)
-
働く男のトレンド情報(アサ芸Biz)
-
-
最新号 / アサヒ芸能関連リンク
-
-
厳選!おもしろネタ(アサジョ)
-
最新記事
-
アーカイブ
-
美食と酒の悦楽探究(食楽web)
藤由紀子
芸能
「白い巨塔」と田宮二郎〈猟銃自死〉の新事実(3)勝新が「あの田宮は恐ろしい」
田宮は作家・山崎豊子と、こんな会話をしている。田宮が主演の万俵鉄平役を熱望した「華麗なる一族」(74年、東宝)についてである。「鉄平の死に方は純粋で男らしく、壮絶ですね。猟銃の引き金を足で引いて、至近距離で撃てば、顔がつぶれないというのは本…
芸能
「白い巨塔」と田宮二郎〈猟銃自死〉の新事実(2)医師の説明に驚き沈んでいく
田宮の死が大きく報じられたのは、43歳という若さもさることながら、日本のドラマ史に残る傑作「白い巨塔」(78~79年、フジテレビ系)の放映を2話も残していたからだった。03~04年には唐沢寿明主演でリメイクされ高視聴率を獲得したが、田宮の場…
芸能
「白い巨塔」と田宮二郎〈猟銃自死〉の新事実(1)1分おきの「呼び出し電話」
1978年12月28日、田宮二郎は自身の心臓を、愛用の散弾銃で撃ち抜いた。師走の街を襲った訃報は没後40年を経た今も、芸能史に残る衝撃として記憶される。家庭も仕事も順調だったスター俳優を死に追いやったものとは何か──。10年に及ぶ調査・取材…
芸能
週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」芸能スキャンダルの真相!(2)中尾彬が語った「吉永小百合の血染めラブレター」事件
事務所やマネージャーの目を気にせず、芸能人が本音をぶつける瞬間がある。週刊アサヒ芸能は、そんな僥倖を聞き逃さず、ページに焼き付ける。それが、ここに並んだ珠玉の告白選である。〈吉永小百合ちゃんのことかい? 僕にとっては、初めて“ラブレターをも…
芸能
田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(9)「田宮の遺書に書かれていた家族への想い」
「もうどうにもならない。奥さん、すぐ来てもらえますか?」小林プロデューサーから呼び出された幸子夫人は、殺意の目を向けた田宮とは別人の姿を見る。かつて、脚本や演出にも口を挟んだクリエイティブな姿勢は、どこにも存在しなかった。「エネルギーがまっ…
芸能
田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(8)「夫婦の間に決定的な亀裂が…」
78年3月26日、田宮の代表作「白い巨塔」がクランクインする。その撮影が始まってほんの1週間後、幸子夫人は、田宮の精神の病が再発したとわかった。「田宮は『白い巨塔』の前半で躁状態のピークを、そして後半でうつ状態のピークの両方を迎えたことにな…
芸能
田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(7)「家族に“貧乏”という思いだけはさせたくない」
ベッキーのスキャンダル、SMAP解散など、衝撃の芸能ニュースが相次いでいる。それでも、今から38年前に起きた「田宮二郎」の事件こそは、戦後の芸能史において特筆すべき出来事ではなかったか‥‥。夫の死から沈黙を続けた未亡人が初めて語る「最期の真…
芸能
田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(6)「ドラマ<白い巨塔>にかける田宮の思い」
「今の田宮の体を見れば一目でわかると思います。別人でしょ? ウチは休ませたいんですよ」幸子夫人は、田宮が「スター千一夜」の司会を担当した頃から世話になったプロデューサーに懇願した。夫人のあずかり知らぬところで、田宮とフジテレビに新たな契約が…
芸能
田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(5)「変化していく田宮の外見と言動」
田宮の死から1年前、77年のこと。幸子夫人は田宮企画の代表として、ひとつの決断をする。社員を集めて、こう言ったのだ。「間もなく田宮企画は1年間、もしかしたら2年か3年、閉めることになります。退職金は倍で出しますし、給料も今までどおり払います…
芸能
田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(4)「現場で孤立感を深めていった田宮」
日本で初めて、映画からテレビに主戦場を移したスターが田宮二郎である。映画界追放を受けた苦悩はありながら、結果的に「時代の流れ」に先んじた形となり、多くの俳優があとに続く。主演ドラマやCMで華々しい活躍を見せたものの、唯一、夫人だけは冷ややか…
芸能
田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(3)「テレビに活躍の場を移した田宮の葛藤」
〈現代は時間との戦いです。クイズ、タ~イムショック!〉69年1月に始まったNET(現・テレビ朝日)の「クイズタイムショック」は、テレビ司会者として田宮の新たな魅力を引き出した。さらに、映画界から締め出された田宮は、決してうまくない歌を歌い、…
カテゴリー: 芸能
タグ: クイズタイムショック, 田宮二郎, 白い滑走路, 藤由紀子, 週刊アサヒ芸能 2016年 1/14号
芸能
田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(2)「大映への“不信につぐ不信”」
田宮にとって永田は、そして永田が率いた大映は、全てを捧げる対象であったという。そのため、年下の新人女優が自分よりギャラが高くても、不満をぐっとこらえた。まだ20代の前半でありながら、家を建てたのも夫人のほうが先だった。「今思えば、私が母と住…
芸能
田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(1)「命を絶った理由とは?」
78年12月28日、俳優・田宮二郎の猟銃で命を絶つという衝撃が師走の街を駆け巡った。明けて1月6日に放映される「白い巨塔」の最終回を待たずに、43歳の苛烈な生涯を終える‥‥。その死を間近で見つめた妻は、これまで1度も〈深層〉を語ることなく過…