女子アナ

低迷「news zero」テコ入れ秘策は有働由美子の“バラエティタレント化”!?

 元NHKの有働由美子アナをMCに迎え、10月に大幅リニューアルを決行した日本テレビ系「news zero」が苦境に立たされている。

“有働体制”となった初回こそ視聴率10.0%(ビデオリサーチ調べ・関東、以下同)をマークしたものの、まもなく急落。10月12日には4.6%に落ち込む事態に陥っているのだ。

 年間4億円ともいわれる大型契約で有働アナを同番組に起用し、高視聴率の維持が目されていただけに、現在、同局内では“テコ入れ策”が議論されている。

「やはり番組の『バラエティ化』による“空回り”をマイナス要素として捉える意見が多いですね」と明かすのは同局関係者だ。続けてもらおう。

「番組としては、有働さんの魅力を活かすためにフリートークの時間を増やしたんですが、まだ彼女もぎこちなく完全に逆効果の状態。それでもこの方針を変える予定はなく、どれだけ早く有働さんが“民放ノリ”に慣れてくれるかに賭けています」

 視聴率の低下を受け、彼女が番組にフィットするための計画が始動しているという。

「すぐ実現しそうなのは、彼女に『日テレの様々なバラエティ番組で民放ノリをつかんでもらう』という“バラエティタレント化”計画。ほかにも彼女のMCで情報バラエティ特番を作るなど早く『日テレの有働さん』になってもらえるような企画が進んでいますよ」(前出・局関係者)

 目下のところは、“有働頼み”で突き進むようだ。

(白川健一)

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ戦で…大量ロジン「粉舞い投球」に日本ハム・新庄剛志監督が「イヤなんですよ」嫌悪爆発
2
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
3
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
米ツアー初Vがメジャー制覇!西郷真央を押し上げた「師匠・ジャンボ尾崎の指導に反論」ポリシー