女子アナ

小林麻耶、「芸能活動再開宣言」にやっぱり「批判の声」が殺到した理由!

 2018年7月に4歳年下で整体師の國光吟さんと結婚を発表し、翌8月に芸能界引退を明らかにしていた小林麻耶が、5月31日にブログを更新し、仕事を再開すると宣言した。

 麻耶は、4月から5月にかけて「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)や「直撃! シンソウ坂上」(フジテレビ系)に夫婦そろって出演。17年に亡くなった妹の麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵と再婚するのでは?という報道に心身ともに疲弊。不眠の日々が続いていたなどつらい胸の内を吐露。心ないマスコミの取材に「死にたかった」と思うほどつらく、引退を決めたと話していた。

 しかし、芸能活動再開の発表にネット民は〈麻央ちゃんのことは今でも悲しいし、残されたお子さんたちの成長を応援したいけど、お姉さんの芸能活動再開は興味ないし、応援したい気持ちには何故かなれない〉〈不愉快〉〈メンタル弱い人らしいが、この厚かましさは普通の人よりはるかに神経図太い〉〈頼むから妹さんの事をネタに芸能活動しないで〉〈大切な妹の死を自分がいちばん利用しているんじゃないの?すごく残念〉など、批判的な意見が圧倒的に多かった。

「麻耶のブログには《記者に追われ、怒りに任せ引退しているのでとブログで書いてしまいました》とあり、この文章だけを見ると、引退を決断させたのは芸能マスコミのせいだと言わんばかり。ところが芸能マスコミの被害者だとアピールしながら芸能界に戻ってくることに、ネット民は矛盾を感じたのかもしれません。いっしょくたに悪者にされた芸能マスコミは批判する材料を見つけようと、手ぐすね引いて待ち構えているのではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト)

 確かに麻央さんを巡る一部報道について麻耶が「マスコミに追いかけまわされて妹の病気にも悪影響を与えた」「自分が葬儀でもはしゃいでいたと印象付けられた」といった強い憤りがあり、体調を崩したのは事実だろう。が、引退から活動再開までの経緯について、記者会見を開くことなどはせず、特定のテレビ番組で独占インタビューのような形で語ったことも「一方的な言い分で『引退を表明して撤回』した」という印象を与えてしまったのかもしれない。

 芸能活動を再開するからには、「批判を寄せ付けない実力」を発揮して活躍することを期待したい。

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
デーモン閣下が王林や小倉優子とは決定的に違う「キャラクター死守」の「極上悪魔フィルター」
2
「もうネタバレはやめろ!」将棋NHK杯決勝「藤井聡太VS郷田真隆」に「待った」がかかった
3
マラソンでペースメーカーが遅かったら…野口みずきが実践した「舌打ち」抗議
4
佐藤輝明をブッタ斬り!阪神・岡田彰布顧問の「深すぎるズバズバ解説」に「試合が頭に入らない」
5
岡田彰布の解説は「カネになる」8失点の西勇輝より1失点の田中将大がダメという「眼力」