スポーツ

新庄剛志監督デザイン「奇抜すぎるホスト系ユニフォーム」に選手が文句を言えない「独裁ベンチ裏」

 日本ハムファイターズの超ド派手な「期間限定新ユニフォーム」が物議を醸している。新庄剛志監督がプロデュースした赤と黒の非対称デザインの、大きな襟つきユニフォームで、5月13日のロッテ戦から5月21日のオリックス戦までの計8試合を、これで戦う。前例のない斬新な装飾に賛否両論が渦巻くのは必然だったと、スポーツ紙記者が言う。

「一部の球団関係者からは『プロ野球選手が着るユニフォームではない』『ホストみたいで恥ずかしい』『球を投げにくい』『襟が気になってしまう』『令和にギャル男は気持ち悪い』『北海道に渋谷系ストリートファッションはいらない』などと不評なのですが、表だっては言えない雰囲気があるのです。というのも、今の日本ハムの現状は、新庄剛志監督に気に入られてナンボ。気に入られなければ干されるだけ、といった独裁体制になっているからです」

 新庄監督が2021年に就任するにあたり、不満分子となりそうな西川遥輝や大田泰示、秋吉亮はノンテンダーとして放出。古参のコーチ陣も一掃され、残った人材と集められたのは従順なタイプの人間ばかりだといわれる。

 ユニフォームの評判が悪い中でも、新庄監督はアニメ「機動戦士ガンダム」から着想を得た改良版の新ユニフォーム構想を語るなど、我が道を行っている。

「北海道は保守的な土地柄ということもあって、年配層のファンからは、奇抜なユニフォームに嘆きの声が聞かれます。スポンサーからも、あまり評判はよくありません」(球団関係者)

 新庄監督の独特すぎるセンスを強要される選手たち。さらにエスカレートするとどうなるのか…。

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