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楽天・松井裕樹 フォームよりも矯正不能な“ワガママ”素顔
デビュー以来、3連敗とプロの洗礼を受ける楽天ルーキーの松井裕樹(18)。オープン戦で見せた快投は影を潜め、4試合19回1/3を投げ、24与四死球のノーコンぶりで二軍降格となった。ところが、投球内容だけでなく、その性格にも“悪評”が噴出してい…
スポーツ
掛布雅之×大野豊 阪神&広島“共闘作戦”で巨人をぶっ潰す!(1)
プロ野球序盤を好調に戦っている広島と阪神。しかし、あの宿敵がこのままスンナリと勝たせてくれるハズがない。そういうわけで、今回は広島OBの大野豊氏を招いて「共闘作戦」を謀議。絶対的巨大戦力をブッ潰す秘策とは──。掛布広島は今年、23年ぶりの優…
スポーツ
掛布雅之 阪神・藤浪が問われる「真価」と「進化」
阪神に、プロの本当の恐ろしさをわかり始めた投手がいます。高卒2年目の藤浪晋太郎です。昨季はセ・リーグの高卒新人では江夏さん以来となる2桁白星の10勝をマーク。今季は能見、メッセンジャーとともにチームの先発3本柱として期待されています。ところ…
スポーツ
平成の盾男「武豊と天皇賞」(4)キズナを相棒に12度目の天皇賞制覇を狙う
彼は今年、キズナを相棒に、天皇賞トータルでは12度目、春の盾としては7度目の栄冠を狙う。2年前の春の天皇賞はウインバリアシオンで3着、昨年はトーセンラーで2着になっている。となれば今年は‥‥と、当然、期待が高まる。何より、キズナが、年明け初…
カテゴリー: スポーツ
タグ: 天皇賞, 武豊, 競馬, 週刊アサヒ芸能 2014年 5/8・15合併号
スポーツ
平成の盾男「武豊と天皇賞」(3)ディープインパクトより強い馬はいない
97年秋の天皇賞をエアグルーヴで制した武が、92年のマックイーン以来となる春の盾制覇を果たしたのは、99年のことだった。パートナーは、前年ダービー初勝利をプレゼントしてくれたスペシャルウィークだった。目的は忘れてしまったが、その春天の少しあ…
スポーツ
平成の盾男「武豊と天皇賞」(2)“淡白な強さ”だったメジロマックイーン
彼はその年、秋の天皇賞をスーパークリークで制し、春秋の盾を連覇。それだけでも驚きだったのに、翌90年春の天皇賞もスーパークリークで勝ってしまった。つまり、平成になってから行われた天皇賞3戦をすべて制覇したのだ。平成の盾男。上手いニックネーム…
カテゴリー: スポーツ
タグ: 天皇賞, 武豊, 競馬, 週刊アサヒ芸能 2014年 5/8・15合併号
スポーツ
掛布雅之 今年も勃発した統一級問題にひと言
残念な不祥事が起きました。今季使用されている統一球の飛びやすさを示す反発係数が、アグリーメントで定める数値を超えていたことが発覚しました。つまり、開幕からルールに適合しない「飛びすぎる」違反球で試合が行われていたのです。ボールを製造するミズ…
スポーツ
疾風!ボートレース「3連覇を目論む三角哲男を狙い撃ち」
千葉の三角哲男は、GWに開催される「多摩川さつき杯」ですばらしい航跡を残してきた。最近3年間にも合計27走して獲った1着が14本、2着6本。1着率51.9%。2連対率74.1%。勝率なんと8.22の好成績である。3年間に3度出場して優勝した…
スポーツ
山口健治の“江戸”鷹の目診断「平塚記念」
深谷知広の独壇場!興味は2着争い先行タイプが脚光を浴びているが、競りに強く牽制も巧みな追い込みのテクニシャンが出てくれば、レースはもっとおもしろくなるはずだ。GWに行われる「平塚記念」(5月3日【土】~6日【火】)に出走予定のS級S班は、後…
スポーツ
平成の盾男「武豊と天皇賞」(1)イナリワンで天皇賞初騎乗初勝利
第149回を数える天皇賞が5月4日に行われる。天才・武豊がコンビを組むのは昨年のダービー馬キズナだ。デビュー3年目、初めて天皇賞に騎乗し、初制覇を成し遂げた若き天才は、4年連続で春天を制し、いつしか「平成の盾男」と呼ばれるようになった──。…
スポーツ
掛布雅之 セ・リーグの他球団では広島・巨人が難敵
セ・リーグの他球団に目を向ければ、前評判の高かった巨人と広島が好スタートを切りました。広島はチームバランスが整っています。エースと4番、センターラインの守りという優勝チームに必要な条件を備えています。やはり前田健太という絶対的エースを持って…
スポーツ
広島&オリックス 最も優勝から遠ざかっている2チームが大進撃!(4)糸井がサインを覚えられるよう配慮
4月4日の西武戦では14奪三振、1失点完投勝利を収めるなど、チームの大黒柱・金子も盤石だ。とはいえ、登板間隔や起用法などを巡って、球団に不満を募らせてきた金子は、今オフにFA移籍が濃厚とも言われている。「金子はメジャーには興味がなく、国内移…
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テリー伊藤対談「WBA世界王者・河野公平」(4)チャンピオンになってからの今後は?
テリー世界王座を争う2度目の挑戦に負けてしまった時は、どんな気持ちだったんですか。河野もうずっとボクシングのことだけを考えてやっていたので、終わった瞬間、何も自分になくなって「これからどうしていこう」と。キツかったです。テリーその時は31歳…
カテゴリー: スポーツ
タグ: WBA, テリー伊藤, 河野公平, 週刊アサヒ芸能 2014年 4/24号