安田大サーカスのクロちゃんが3月12日に自身のツイッターを更新。「入院する事になりました。あまりツイートできないかも。」と、突然投稿し、世間を驚かせたようだ。クロちゃんは医療バラエティ番組「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)の検査で2型糖尿病と判明。血糖値の状態が「即入院レベル」で突然死の可能性もあることが医師から指摘されていた。
そういった背景もあるため、容態が突如悪化してしまったのかとも思ってしまったが、その後の投稿では「本当にキチンと勉強しないといけないなと思いました。なのでキチンと頑張ります!」とつづっており、どうやら食事の改善などを目的に1週間程度の教育入院とのこと。そのため、特に身体に異変があったわけではなかったが、クロちゃんは病室のベッド上での自撮り写真もアップ。「心配してくださったみなさまありがとうございます。本当に健康になって戻ってくるしん!!」と、自身を心配してくれる世間の人々に感謝の気持ちも伝えている。
しかし、実際のところは「いやいや、実際に入院しても自業自得でしょ」「一回本当に体調崩して危機感を覚えればいいのに」「正直、そんなに心配してません」など、ネット上を見てもそれほどクロちゃんの体調を心配しているような声は見受けられず、冷やかしの書き込みの方が目立つ結果となっている。
「クロちゃんといえば、自身の体調を本気で心配して涙を流してくれた女性医師を他番組で『泣きマネする女もいるから』とウソ泣きと断定。医師の忠告を無視して、暴飲暴食を繰り返していました。また、バラエティ的なことも考えて、あえて演出で医師の気遣いを無視していた可能性もあるかもしれません。ただ、クロちゃんには一般の糖尿病患者がツイッターを通じて、病気の恐ろしさを教えようとメッセージを送っていたようですが、クロちゃんはそういったユーザーの声もブロックしていました。他人からのあらゆる善意を拒絶した結果がこのバッシングの嵐につながってしまったのでしょう」(エンタメ誌ライター)
退院後はいつもの食生活に戻ることは目に見えてはいるが、せめて入院中ぐらいはしっかり食事制限を見せることで誠意を見せてほしいところだ。
(本多ヒロシ)