失言派と擁護派で意見が真っ二つ?
いまや元AKB48の肩書きより、女優としての認知度のほうが高い川栄李奈。彼女自身にもそんな自負があったかは不明だが、3月23日放送のトークバラエティー「A-Studio」(TBS系)に出演、番組内で約3年前まで在籍した“48時代”を振り返るコメントの数々が「過去を捨てるのが早すぎる」「好感度が…」「すっかり天狗ですか?」と、少々反感を買ってしまった。
「AKB48に入ったきっかけが友達に誘われて『いいよ~』と受けたら合格したこと、ダンスと歌が苦手で『何で私、ダンスやらなきゃいけないの?』と思ったことなどをぶっちゃけてしまった。『踊ると思ってなかったんです』と言っていたことが事実だとすると、本当にAKB48が何をしているグループかわかっていなかったことになる。振りを覚えるためのDVDを渡されても覚えていかずに出演させてもらえず、でも本人はそれが嬉しかったとも打ち明けていました。おそらく彼女なりのサービストークだと思いますが、真剣に応援していたファンにはちょっときつい仕打ちのような気もしましたね」(エンタメ誌記者)
さらには、本人いわく「好きなことしか続かない」とのこと。実はこれにネット民が賛否で紛糾。つまり“アイドル生活は好きではなかった”という追い打ちの失言か?AKB48は5年も続いたことでセーフか?というわけだ。でも、女優はおばあちゃんになるまで続けたいというオチから考えると、ひょっとして前者とも思わせてしまう?どちらにせよ、今は押しも押されもしない女優・川栄李奈だが、かつてのファンを動揺させるトークになったのは間違いないかも。
(飯野さつき)