何かとお騒がせの田村淳がまたまたやってくれた。ツイッターでいじめ問題に切り込むも、ネット民から真っ当な切り返しを浴びまくったという。
その田村は4月6日、「周りが叩いてるから叩く…思考停止から生まれるいじめの構造」とツイート。誰しもが簡単に思いつく浅い言葉を堂々とつぶやく意図は不明だが、このツイートが「言行不一致」だとして、ネット民から叩かれまくっているようだ。
「まさか田村がいじめについてつぶやくとは…多くの人がそう呆れかえったことでしょう。何しろ田村と言えば、冠番組の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にてさんざん、後輩芸人をイジり倒してはゲスな笑いを垂れ流してきた張本人。アンガールズの田中卓志が1カ月間に渡って濡れるイタズラに遭うといった企画など、数々のイタズラ企画がPTAやメディアから問題視され、『ドッキリ企画は“いじめ”と同じ構図』と批判されたこともあります。その田村がどの口で『思考停止』と言い出すのか。もはや自分自身が思考停止しているとしか思えませんね」(週刊誌記者)
案の定、田村のツイートには大量の反論リプがつく有様。「それは貴方も一緒」「格下の後輩芸人をいじめて笑い者にした番組作ってる人」などとド正論のオンパレードだ。それにしても今回のツイートが自爆することくらい、まともな判断力があれば容易に予想がつきそうなものだが…。
「その鈍感力こそが田村の持ち味なのかもしれません。そもそもまともな判断力があれば、3カ月の受験勉強で青山学院大学を目指すなんて、口が裂けても言えるはずがありませんからね。その意味では真に問題なのは田村自身よりも、その田村を使い続けるテレビ業界側なのではないでしょうか」(前出・週刊誌記者)
ともあれこの調子では、田村が今後も「おまいう」(お前が言うな)的なツイートを発してくれることは間違いなさそうだ。
(金田麻有)