4月7日放送「王様のブランチ」(TBS系)の人気コーナー「買い物の達人」にゲスト出演したユースケ・サンタマリア。現在ではコミカルな役から猟奇的な役まで幅広く演じることのできる俳優として知られているが、もともとミュージシャンであることをご存知だろうか。ラテンロックバンドBINGO BONGOでボーカル兼MCだったことは有名だが、この日の放送で明かしたのはNUTTIESというもっと以前に所属していたロックバンド時代のこと。そして、初めてこのバンドで九州から東京進出を果たした時のライブで共演したバンドが話題になっているのだ。
渋谷の老舗ライブハウス「La.mama(ラママ)」に出演したユースケは、何とミスチルことMr.Childrenが“対バン”だったと明かしたのだ。対バンとは、単独ではなく複数のバンドが共演もしくは競演してライブをする際の出演仲間バンドのこと。ユースケはミスチルでボーカル兼ギターを務める桜井和寿の歌声を聞き「東京のバンドってこんなに歌がうまいの?すげぇ!と思った」と過去を振り返った。
「ツイッター上では番組放送時から『ユースケの対バンがミスチルって意外すぎる!』『対バンがミスチルで会場がラママってすげぇ!』など、驚きの声が続出したようです」(テレビ誌ライター)
BINGO BONGO時代にはライブチケットをアポなしでB‘zの稲葉浩志に手渡し、稲葉がちゃんとライブを見に来てくれたことも明かしたことがあるユースケ。まだまだバンド時代の秘蔵エピソードがありそうだ。