飛ぶ鳥を落とす勢いの欅坂46。そんな彼女たちの新たな冠番組が4月1日から始まり話題となっているものの、その「欅坂46のあっぷっプリ」(フジテレビ系)に対し、「とてもつまらない」「この番組見てるヤツいるの?」「企画した人がダメ」など、一部のアンチがネット上で猛然と批判を浴びせているようだ。
「新番組といっても日曜午前11時45分からの5分枠。実質、2分番組といっていい(笑)。欅坂のメンバーが週替わりで登場し、今では日常語になった“インスタ映え”に挑戦。話題のスポットで笑顔やオモシロ顔などで写真を撮りまくるという番組です。おもしろいかおもしろくないか?ぶっちゃけ、ファンが見れば楽しい、それ以外の人はご自由にという印象でしょう。でも、アンチがつまらないといって猛然と批判するような番組枠ではないと思います」(エンタメ誌記者)
番組初回は長濱ねる、8日放送の第2回は今泉佑唯ということで、彼女たちを推しメンにしているファンは歓喜。特に今泉のインスタ映え写真「肉泉」には、一時はぽっちゃりをイジられていた今泉の自虐ネタだとファンも苦笑ながらも称賛。また、「批判してる人はアイドル番組に何を求めてるの?」といった、批判を返り討ちする声には他にも、「それな」「他のアイドルの番組もファン専用やん」があったり、また、華麗にスルーするような態度にもとれる、「そのとーり」「さっそくアプリをダウンロードした」など、要は、アンチを蹴散らす“熱い賛同”が増加中だとか。その一方で、「なぜぼっち?2人出して撮り合いさせればいいのに」「どこかで見た衣装が多いから、ちょっと考えてほしい」など、ガチ意見も聞こえている。いずれにせよ、人気アイドルグループならではの“自由”な番組。「好きならいいじゃない!」と、ファンが盛り上がっていくことが一番かもしれない。
(塚田ちひろ)