妻子ある男性と「理性を欠いた時間を過ごした」ことで、今年3月「文春砲」の餌食となってしまった女優の高橋由美子。4月30日、そんな彼女に対し所属事務所「コニイ」がマネジメント契約の満了したことを公表。これによって「事実上の引退では?」の声があがっている。
「男性とのホテル不貞を直撃された際、週刊誌記者に向かって『私、もっといろいろやってるから!』と逆ギレしたこともよくなかった。男性の妻から『あなたが家庭を壊した』と完全に悪者として吊し上げられただけじゃなく、“いろいろ”の1つと思われる『私も高橋由美子に夫を奪われた』という、大物俳優夫人の知人による告発も報じられるなど、完全に悪女のレッテルを貼られてしまった。これでは事務所も今後バックアップは難しいと考えたんでしょう。今後まともな事務所は契約しないでしょうし、事実上の引退といっていい。もっとも、もともとの男性人気を活かした艶仕事という方向を目指せば、十分いけるでしょうけれども」(女性誌記者)
不貞で干されるのは当たり前だが、一方で世間では高橋の“解雇”にホッとしたという声も少なくないのだとか。
「高橋といえば、近年は元アイドルらしからぬ泥酔キャラが有名でした。とはいえ視聴者から喜ばれていたわけではなく、その際限ない飲みっぷりや泥酔姿に苦言を呈する声が多かった。不貞騒動を直撃された時も酔っていたようですし、酒の勢いで他人の夫を寝取るという最悪のイメージでしたね。そこに、先日酔ったうえでの強制わいせつ報道で無期限謹慎となった山口達也の事件があったばかり。酒に溺れて世間を騒がす人間をまた一人、見なくて済むようになるという安堵の声があります」(週刊誌記者)
ネット上も「某メンバーじゃないけど飲酒に対して世間の目がどんどん厳しくなってます」「この人もアルコール依存症でしょう」「テレビに出してはいけない人」「まずは病院」など、手厳しい。
20世紀最後の正統派アイドルは、21世紀の泥酔不貞タレントとして芸能活動を終焉させるのだろうか?
(山田ここ)