後輩たちが慕うのも無理はなし?
ダチョウ倶楽部の上島竜兵が5月11日に関西ローカルで放送されたバラエティ番組「快傑 えみちゃんねる」(カンテレ)に出演。師匠と慕う志村けんに今まで奢ってもらった金額について言及している。
上島は志村に高級クラブに連れて行ってもらった際、志村が寝てしまったため、20万円もの会計を上島が支払ったというエピソードを紹介。
しかし、起きた時に志村が「会計は?」と訊ねたのに対し、お店の女性は「いただきました」とだけ答えたため、志村は自分で支払ったものと勘違い。上島は志村に自身が支払ったという事実を知ってほしかったため、「『上島さんにいただきました』と言ってほしかった」と、オチをつけていた。
ただ、上島は普段は志村に奢ってもらっていることを説明し、「もう、何千万か、ものすごい奢ってもらってますからね。億いくかもわからない。タクシー代までもらっていたこともあるし」と、志村から億単位でおごってもらっていたかのように明かしている。
「志村は、妹の病気の治療のために300万円が必要と泣きついてきた若手芸人に1000万円をポンと出したという男気伝説すら伝わっています。しかも、その若手芸人の妹が病気というのがウソだったことが後に判明しますが、志村は『何だ、妹さん無事なの? 良かったなぁ、ホッとした…。貸した金?どうでもいいよ。金は天下の回り物だ』と、その若手芸人をいっさい責めなかったというから驚きです。そんな志村ですから、上島に限らず、千鳥の大悟など可愛がっている後輩たちにはなかなかの金額を奢っていることでしょうね」(エンタメ誌ライター)
また、上島も後輩芸人たちを集め、ほとんどの会計が自分持ちの『竜兵会』と呼ばれる飲み会を開いたりというのも、志村からたくさん愛情を注がれてきたということも深く関係していることだろう。
(田中康)