株式会社ウエディングパークが6月12日、「モテそうだと思う“ぽっちゃり男性芸人”ランキング」を発表。人気と実力、そして皮下脂肪を蓄えた著名芸人が上位を占める結果となった。
20代から30代の女性292人を対象に調査したという同ランキングの首位を飾ったのは、先日一般女性との熱愛が報じられ、結婚も近いのではと噂されるケンドーコバヤシ(134票)だ。ワイルドなヒゲ面と爽やかな笑顔のギャップで多くの女性ファンをトリコにする実力派中堅芸人で、「なぜ結婚できないのかが不思議なくらい」との指摘も多く、その繊細な美声に魅了される女性もしばしば。2位以下は、サンドウィッチマンの伊達みきお(100票)、バナナマンの日村勇紀(54票)、ロバートの秋山竜次(50票)、アンタッチャブルの山崎弘也(45票)が選ばれる結果となっている。
バラエティー界を彩る人気ぽっちゃり芸人がランクインし、納得の番付にも思える。が、ネット上では「あのモテ男がいないのはナゼ!?」と話題になっているという。
「吉本興業所属のお笑いコンビ・東京ダイナマイトのハチミツ二郎です。これまでに何度も“日本のデブの中で1番モテる”を自称しており、過去には元艶系女優の蒼井そらを含む数々の美女との熱愛が報じられたり、元アイドルと結婚し、スピード離婚をするなど、その恋愛の“功績”はピカイチ。ネットには、『伝説のモテ男であるハチミツさんが入らないランキングなどおかしい』『実績も含めたらダントツNo.1だろ』『イケメンではないのに美女と交際できるヤツが真のモテ男のはず』『ハチミツ二郎は日本のデブの希望の星だぞ』との物言いが相次いでいます」(テレビ誌ライター)
お世辞にもイケメンとは言えないハチミツ二郎だが、確かにそのミステリアスなオーラや空気感は他とは一線を画している。女性を調査対象にしたランキング結果にこそ現れなかったが、全国のぽっちゃり男性に大きな勇気を与える存在になっていたようだ。
(木村慎吾)