7月9日に放送された沢村一樹主演の月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系)の視聴率が、10.6%だったことがわかった。同時間帯のドラマが2ケタを記録したのは、1年ぶりだという。
「月9は、昨年7月クールの山下智久主演ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)で、平均視聴率14.8%を記録して以降、1ケタ台を連発。今回は、10年~11年に上戸彩主演で放送された人気シリーズ『絶対零度』の第3弾ということで、視聴者から注目を集めたようです」(テレビ誌記者)
しかし今作は、主人公が上戸から沢村に変更され、ストーリーも未解決事件や特殊犯罪を扱っていた前2作とは違い、未来の犯罪を予測して捜査するという展開がメインとなっている。そのため、ドラマファンからは「この内容じゃ『絶対零度』である必要がない」「完全な別物だ」「上戸彩がほとんど出てこないし前作の方がいい」と一部厳しい意見が飛び交った。
そんな中、出演者である本田翼のアクションシーンには大きな注目が集まっている。
「今回のドラマで本田は、気性の荒いドS女刑事を演じています。第1話ではさっそく、犯人との激しいアクションシーンが繰り広げられ、男性の顔面や急所を蹴り上げるシーンがあったのですが、彼女が足を振り上げるたびに、スカートの中が全見えに。さらに倒れた犯人を縛る際、カメラに背を向けて、タイトスカートのまましゃがみ込むシーンでは、ちょうど光が強く差している窓側だったこともあり、ヒップを突き出した瞬間、その中身が透けているかのようなカットまでありました」(前出・テレビ誌記者)
これらのシーンには、視聴者から「スカートでのアクションがたまらない!」「オレの急所も踏みつけてほしい」「こんな艶シーンが見られるなら毎週見るしかないな」と絶賛の声が殺到。
今後、高視聴率を維持できるかどうかは、彼女の艶アクションにかかっているかもしれない。