10年ほど前、グラドルとして大人気だった、タレントで女優の杏さゆりの衝撃的なカミングアウトが話題となっている。
7月19日に放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)の「アノ人は最近何やっている?スペシャル」に出演した杏は、グラドル時代、有名カメラマンとトラブルになったことを暴露したのだ。
「脱がすことで有名だったというそのカメラマンから、しつこく脱ぐように説得されたうえ、撮影では透け透けの衣装を用意されていたそうです。その後もアンダーウェアを脱ぐように言われ、結局彼女は泣き続けて顔を腫らせて撮影を中断することを思いつき、難を逃れました」(テレビ局員)
ここで気になるのが、人気絶頂の中、突然テレビから消えた原因である。表向きは、女優の仕事に専念したいとのことだったが、カメラマンとのトラブルの因果関係はあるのだろうか。
グラドル時代の杏さゆりと偶然遭遇したことのある女性から話を聞くことができた。
「10年以上前のことです。杏さんがともに私が働く飲食店に店のオーナーと一緒に飲みに来たんです。サバサバとしていてすごく優しい方でした。たくさんおしゃべりをして、豪快に飲んで、カラオケで自分の持ち歌も披露してくれたんです。ところが、トイレに行った杏さんがしばらく帰ってこなくなったんです。心配で見に行こうとすると、オーナーからは、『彼女も芸能の仕事でいろいろあるんだよ。ほっといてやれ』と言われました。その後、杏さんをテレビで見かけることが少なくなったので、もしかしたら、そのカメラマンとのトラブルがあって憂さ晴らしに飲みに来たのかな、って…」
その後、杏は自身のインスタグラム上で、放送を観たファンに向け、〈ぜーんぜん話したりないけど。。また、お話できる機会があれば話していきます。〉と発信。ぜひともまた、グラドル時代のマル秘エピソードを披露してもらいたいものだ。
(佐藤ちひろ)