かつてはアイドルアナだった元テレビ朝日アナウンサーで現在フリーの徳永有美(43)が、10月から「報道ステーション」(テレ朝系)の新キャスターに就任することが決まった。かつてウッチャンこと内村光良との略奪不貞でテレ朝を逃げるように辞めてから14年後の大抜擢。だが、こうしたケースは徳永だけにとどまらない。それもそのはず、ここにきて四十路を過ぎた淑女アナの実力や人気ぶりが再評価されているのだ。
「日テレの『NEWS ZERO』は西尾信尚キャスターに代わって元NHKの有働由美子(49)が、TBSの『NEWS23』も雨宮塔子(47)がキャスターになっています。しかもTBSは『NEWS23』の前キャスターだった膳場貴子(43)の再登板まで検討し始めていて、さながら“戦国時代”の様相です」(テレビ誌記者)
抜擢の裏には、当然、匂い立つほどの淑女フェロモンが不可欠の要素だったろう。アイドルアナたちが四十路を過ぎ、完熟した魅力を備えたアナとなって、たがいにしのぎを削りながら、躍動しているのである。
その最新動向については、8月21日発売のアサヒ芸能8月30日号で詳細レポートされている。