握手に大金を払っているファンからすれば、羨ましいことこの上なし?
欅坂46が8月17日に放送された音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演。意外な人物との濃厚な絡みがファンの間で注目を集めている。
この日、欅坂46は15日にリリースされた最新曲「アンビバレント」を披露。同楽曲は世界的なダンサーとして知られるTAKAHIROが引き続き、振り付けを担当したナンバーで側転やでんぐり返し、空中逆上がり・フライトなど、アクロバティックなパフォーマンスでファンを沸かせている。
それと同等に話題になっているのが楽曲披露前のタモリとのトークシーンだ。
この日は同局系アニメ「クレヨンしんちゃん」の主題歌を歌うゆずとともに同作の主人公であるしんちゃん(着ぐるみ)も出演していたのだが、欅坂のキャプテンである菅井友香が同楽曲について説明していると、突然、しんちゃんは「欅坂の菅井さん!! アンビバレントってどういう意味?」と、菅井の手を両手で握って、顔と顔を接近させ、絡んできたのだ。
「菅井がこのワードの意味について教えると、しんちゃんは『おら5歳だからよくわからないぞ』と落ち込んでみせた。このしんちゃんの様子を見て、菅井はしんちゃんの頭をなでたのだが、しんちゃんは自身のキャラを全うするかのように、調子に乗って菅井に身体を寄せていました。それに応えるかのように、菅井もしんちゃんと腕を組んで、身体を密着させ、『可愛い』と本当の5歳児を相手にするように絡んで、イチャイチャしていましたから、タモリら出演者たちも思わず『何しに来たの? 手をずっと握って』としんちゃんにツッコんで笑いが起きていました。一流アイドルと密着できて、しんちゃんの中身の人もとても得した気分になったのではないでしょうか」(アイドル誌ライター)
しかし、この菅井としんちゃんの絡みを見ていた欅坂ファンから「野原しんのすけがただただうらやましい」「いくら払ったら、しんちゃんと同じサービスが受けれるんだ」「しんちゃんの中の人、おっさんだったら許せないわ」「着ぐるみということをいいことに、しんちゃん暴れすぎでしょ」と、嫉妬全開のコメントがSNS上で連打されていた。
今回、しんちゃんを菅井が釣ったことで「クレヨンしんちゃん」の主題歌を歌う欅坂が歌う日も近いかも?
(本多ヒロシ)