順調に回復中かと思いきや…。
現在、夏の全国アリーナツアーの真っ最中である欅坂46が8月18日、19日と新潟公演を行い、訪れたファンたちを熱狂させた。9月5日まで公演が予定されており、ネタバレとなるため、あまり詳細にライブ内容には触れられないが、今回のライブではステージ演出の細部にもこだわりが見られており、ファンの満足度も高いものとなっているようだ。
しかし、訪れたファンがただ1つ心配しているのがすべてのシングル表題曲でセンターを務める平手友梨奈だ。
「笑顔が全然見られず、明らかに暗かった。2ndシングル『世界には愛しかない』のポエトリーリーディング(セリフを言う)の部分では、平手の声がまったくといっていいほど聞こえず、音響スタッフが平手の声を何とか拾おうとした結果なのか、ハウリングが場内に響き、一時場内はシーンとした空気になる場面がありました。また、ツアー初日公演であった11日の福岡公演では平手のピアノ引き語りでソロ楽曲『夜明けの孤独』を歌唱してファンに衝撃を与えていましたが、新潟公演ではこの楽曲はカットされていましたね」(アイドル誌ライター)
そのため、ファンの間では「てち、また様子おかしくなってないか?」「前日の『Mステ』では、まだ元気だったよね」「一体何が起こったんだろう」など、平手を心配する声が多数見受けられた。
「昨年の夏のツアーから一気に暗くなったと言われていた平手。最近では冠番組でも笑顔が見られていたりと、だんだんとかつての明るかった平手に戻っていたように思えました。実際、20日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)のエンディングでは来月3日放送回に平手が主演映画『響 -HIBIKI-』の宣伝で共演の北川景子と出演することが映像付きで告知されていましたが、そこでも爆笑する平手の姿が見られていましたが、またしても雲行きが怪しくなってきましたね」(前出・アイドル誌ライター)
どうにか残りの公演では調子を上げてきてほしいものだが、はたして…。
(石田安竹)