明石家さんまが8月28日に大阪・ユニバーサルスタジオジャパンで行われたラジオ番組「明石家さんまのMBSラジオ」(MBSラジオ)の公開収録に参加。公開収録では、最近まで、お気に入りであったものの、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長との熱愛が発覚した剛力彩芽の話題に。
先月放送されたバラエティ番組で剛力からもらったプレゼントを捨てたことを明らかにしているさんまだが、今回の収録でも「幸せになっていただきたい」と話すなど、すでに剛力に「見切り」はつけたようだ。
ただ、一方で「次探しが大変やわ」と話し、剛力の後釜として、浜辺美波、新川優愛、新木優子といった20代前後の若手女優たちの名前を挙げている。
現在は本命を誰にしようか検討中ということだが、このさんまの次の恋人候補トークにネット上では「冗談のようだけど、意外に本気だから気持ち悪い」「せめて、10代の浜辺は勘弁してあげて」「名前を挙げられた人も対応に困るだろ」「ちょっとやさしくすれば勘違いしそうだから、女優としてはいい迷惑」といったように、さんまの発言を真に受けて、批判的な声が上がっている。
「剛力の熱愛に対し、本気のリアクションを見せていることを爆笑問題の太田光は悔しがっているテイの“ネタ”と判断していたものの、さんま本人は『それはネタじゃない』と話していましたし、わざわざプレゼントを捨てる意味がわかりません。一方、今後、芸能界をうまく渡り歩いていくため大物に気に入られたいという考えを持つ女優も多いんでしょうが、今回名前が挙がった3人が、40以上も年齢差があるさんまと熱愛に発展する可能性は限りなく低いはず。そうやって考えると、剛力のようにあまりにスキンシップをとっていると、世間からあざといイメージを持たれてしまうこともあるでしょうし、いざ、本当の熱愛が発覚した時にまた、さんまが今回のようなリアクションをとるとなるとそれはそれで“面倒くさい”でしょうからね」(エンタメ誌ライター)
さんまの新恋人候補発表に共演の村上ショージも「選ばれた人もかわいそう」とツッコんでいたが、まさにその通りだろう。
(権田力也)