サッカーのクラブW杯中継に出演した明石家さんまが、サッカーファンからの非難を浴びている。世界的な人気チームのFCバルセロナが優勝したのを見届けたさんまは「予想通り過ぎて退屈な試合」と言い放ったのだ。
これには「お前がサッカーを語るな!」といった怒りのコメントが寄せられているが、さんまがスポーツ番組で批判を浴びるのはもはやおなじみの光景。五輪番組ではメダリストに対して「お前!」と言い放つ姿が酷評されていた。しかも他の競技では職務放棄まがいの発言もあったというのだ。アメフトに詳しいライターが語る。
「米NFLの番組中継にゲスト出演したさんまは、自分が応援しているチームが大きな点差をつけられて敗色濃厚になると、『もうええわ、つまらん!』と言って横を向いてしまったのです。これにはファンも激怒し、テレビ局には“さんまを下ろせ!”という抗議の電話やはがきが寄せられたそうです」
サッカーファンから「老害」扱いされているさんまを、スポーツ番組はいつまで“接待”し続けるのか。
(白根麻子)