女子アナ

山岸舞彩、NHKを激怒させた日テレへの「裏切り移籍」

「五輪中継までさせて売り出してやったのに!」

 NHK週末スポーツの脚ならぬ“顔”と言えば、山岸舞彩(25)に異存はないだろう。フリーアナで、ロンドン五輪に抜擢されながらも、わずか2年での民放移籍。その陰で裏切り者との声が飛び交っているのだ。

「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」のキャスターを務める山岸が来春の番組改編を機に民放への移籍が決まったという。

 昨年春から2年契約で同番組に抜擢された山岸について、女子アナ評論家の高島恒雄氏はこう評価する。

「彼女は最初に10年のサッカーワールドカップのキャスターで評価を上げ、さらに今年のロンドン五輪でも現地キャスターという大役を務めました。五輪では競泳の実況にも挑戦して男性アナから絶賛されていました。彼女は人目をひくルックスに加え、中学時代にゴルフ関東大会6位の実績の持ち主。体育会系育ちの人あたりのいい性格がスポーツ選手ともウマが合うようです」

 パンツルックが多いスポーツアナには珍しいミニスカ美脚姿で現地でも注目を浴びたが、反対にこの派遣がNHK内部では批判の的となったという。NHK関係者が苦言を呈する。

「これはNHKへの裏切り行為ですよ。そもそも、NHKはスポーツアナの人材が豊富で、代わりにロンドンに行きたい女子アナたちから『なぜ局員でなくフリーの山岸を派遣するのか』と反対する声も多かった。それを曲げて、せっかく五輪中継にまで起用してやったのに恩義がなさすぎる」

 結局、山岸のキャリアアップに一役買っただけのNHKのメンツは、まるつぶれ。その一方、山岸の股下82センチの美脚の価値は上がる一方だ。芸能デスクも高評価する。

「もともと『東レ』のキャンギャルとして芸能界デビュー、いったんは女優を志したものの、キャスター系の事務所にみずから売り込んで移籍した上昇志向の強さ。09年からサッカー番組を担当し始めた時にはからきしのサッカー音痴でしたが、独学で知識を磨き、今では周囲の評価も上々です」

 そんな山岸が育ての親であるNHKをソデにしたのには訳があるという。

「確かにNHKに出演すれば全国区で名前を売ることができる。しかし、NHK料金という低価格のギャラで、しかも他番組への出演ができない拘束があり、事務所としては実入りが少なかった。それに、山岸自身も他の女子アナからの嫉妬の目が針のむしろで、NHKにはいづらかったようです」(前出・デスク)

 山岸の事務所は、小林麻耶&麻央姉妹、皆藤愛子、最近では日テレを退社した西尾由佳理も獲得するなど、フリーアナ市場を独占するセント・フォースだ。

「山岸のような美女アナはニュース番組に欠かせない花として、ますます需要が高まっている。すでに山岸の再就職先には日テレの『NEWS ZERO』のサブキャスターが決まっています」(前出・デスク)

 前出・高島氏は言う。

「今後、スポーツキャスターだけでなく、報道キャスターとしても活躍を広げられるのでは。『Mr.サンデー』の滝クリもマンネリ化してきたのでそろそろ‥‥」

 地団駄踏むのはNHKだけではないのかも!?

カテゴリー: 女子アナ   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論