9月3日発売の「週刊ポスト」が、情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)で過去に共演していた小倉智昭と、元フジテレビアナウンサー・中野美奈子の不仲に関する記事を掲載した。
「同誌で取材に応じているテレビ関係者によると、当時、小倉はトークの間、アシスタントの笠井信輔アナやコメンテーターのほうばかり見て、中野にはほとんど視線を合わさなかったそうです。そのため、彼女はストレスでお菓子をドカ食いしている噂も飛び交ったのだとか。また一部の記者がある放送での小倉の視線の先を観察したところ、笠井アナに18回、コメンテーターに17回だったのに対し、中野にはたった3回しか視線を送っていなかったそうです」(テレビ誌記者)
そんな小倉は9月14日、「とくダネ!」放送5000回記念会見に出席し、「ずっと司会者同士で仲が悪いと書かれ続けてきた」と、中野との不仲疑惑についても語ったという。
「小倉は“中野のほうを見ていない”と指摘されていることについて、『なぜ顔を見なかったかというと、あんなかわいい子はそれまでいなかった。正直、まぶしくて見られなかった』と釈明しました。ですが中野といえば、フジテレビを退社した後の雑誌インタビューで、局アナ時代を『地獄の日々だった』と語り、大きな話題に。そして13年に出演したバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演し、小倉との不仲疑惑について聞かれた際は『小倉さんはメチャメチャ優しいんですよ。プライベートの時』と、まるで仕事の時は優しくなかったかのような不自然な回答をしており、やはり本番中はギクシャクしていたのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
原稿読みやイントネーションには強いこだわりを持つという小倉。そんな厳しい指導などから、いつしか2人には溝ができてしまったのかもしれない。