他のYouTuberたちが意識してしまうのも無理はなし？
人気YouTuberのHIKAKIN（ヒカキン）が「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」（日本テレビ系）に出演した10月21日。初登場にもかかわらず、しっかりと“爪痕”を残した。
ヒカキンが出演したのは図書館のセットの中で様々な罰ゲームを受ける人気企画「サイレント図書館」。ダウンタウン、ココリコ、月亭方正、そしてヒカキンの6人がそれぞれカードを引き、ドクロカード（基本的には1枚）を引いてしまった出演者が、極力声を出してのリアクションを控えて罰ゲームを受けるという内容だ。
同回では計11個の罰ゲームが用意されていたが、ヒカキンは初回の罰ゲームの「デコビーサン」からドクロカードを引くと、その後も「スネゴーヤ」「ボイパおっさん」「ちんコンベア」など、次々と罰ゲームを受けていった。
最終的には1度もドクロカードを引かなかったダウンタウンの浜田雅功とは対照的に、ヒカキンは何と11回中6回もドクロカードを引くという強運を発揮している。
また、普段からYouTuberとして様々な経験をしているヒカキンだけに、リアクション時にはいつものユニークな顔芸も披露。ヒカキンの独擅場となった同回にネット上では「ヒカキン、持ってるね～」「やっぱりヒカキンはすごいな」「YouTuber代表としてテレビで頑張るヒカキンさんを応援しています」と、ヒカキンの頑張りを讃える声が上がっていた。
「ゲストが6回も罰ゲームを受けるというのは今回が初めてだったようですから、まさかのヒカキン祭りにキッズたちも大喜びだったようですね。
また、ヒカキンが同番組に出演したことについて、同じく有名YouTuberのシバターが動画で触れたりと、ヒカキンの同番組への出演は同業者たちも注目していたようです。ちなみにシバターはヒカキンの今回の番組での活躍ぶりを酷評していましたが、自身も出演したいというのが本音だったようでしたよ。今回のヒカキンの『ガキ使』への出演に刺激を受けたYouTuberたちも多かったようですね」（エンタメ誌ライター）
8日には「しゃべくり007」（日本テレビ系）にも出演するなど、人気バラエティ番組への出演が目立つヒカキン。まだまだその人気は衰え知らずだろう。
（田村元希）
