元NMB48でタレントの須藤凜々花が、親知らずを抜いてパンパンにふくれあがった顔を披露した。11月1日に更新したツイッターでは、まるでエサを頬張りすぎたリスのような顔面を披露。本人は「親知らず下二本抜きました」と明かしており、両方の歯を抜いたことで左右均等に腫れあがっていたようだ。
それに対してインスタグラムには両手で頬を隠した画像をアップし、「親知らずの抜歯で顔が腫れ、あらゆる方法で隠し抜いた一日でした」とコメント。こちらの写真では普段のキュートさと変わらぬ様子を見せており、あくまで頬だけがパンパンに膨れていることが分かる。そんな須藤に対して、親知らずとは別の観点で世間が驚いているという。アイドル誌のライターが語る。
「ツイッターで話題になっている顔パン画像には『りりぽんってこんなにギャルだったっけ!?』と驚く声も少なくないのです。なにしろ髪がリカちゃん人形のような淡い色になっており、しかも巻き髪になっているためギャルっぽさが全開。ふだんは眠さを感じさせる目元も異様にパッチリしており、まるでギャルのコスプレをしているかのようです。素材が美人なので似合っているものの、NMB在籍時には清楚さが人気だったこともあり、『昔のりりぽんのほうが良かった』と嘆くファンも少なくありません」
そんな須藤の変化をSNSでチェックしてみると、元々は薄い顔つきの本田翼といった雰囲気のショートボブ美人だったのが、9月に髪をパープルグレーに染めたのを皮切りにギャル化がスタート。10月初旬には金髪に、そして10月19日にはラベンダーに染め替え、とても既婚者とは思えないギャルっぽさをまとい始めたのである。
「アイドル時代は幼げなルックスで人気を博し、ナチュラルメイクとショートボムがパブリックイメージになっていました。そんな須藤も11月23日には22歳を迎えますし、オシャレへの感覚が変わるのも無理はありません。髪型もいまやミディアムロングに伸びていますし、アイドル時代にはギャルメイクなど厳禁だったでしょうから、遅まきながらギャルデビューを果たした形でしょうか。以前の須藤が好きだったファンにとっては残念な変化かもしれませんが、このギャル化で女性ファンをつかむ可能性もありそうです」(前出・アイドル誌ライター)
ともあれ今回の変化は「美人はどんな髪型でも美人」であることを証明しているかのようだ。
(金田麻有)