柔道女子48キロ級の史上最年少世界女王、ダリア・ビロディド(ウクライナ)が日本に活動拠点を移し、11月1には日本語でのホームページを開設。その美貌が話題を呼んでいる。
ビロディドは、9月の柔道世界選手権48キロ級を17歳と345日で初制覇を果たした。1993年に田村亮子の18歳27日をあっさり更新したビロディドは、実力だけでなくモデル顔負けの美貌で「美しすぎる柔道家」として一気に脚光を浴びた。
「身長は172センチ。胸は小ぶりで細見ながら腰回りはしっかりとした、ちょうどいい具合の筋肉ボディーで美脚。柔道の最中はお団子にまとめている金髪のロングヘアをプライベートで下ろしインスタグラムで披露している姿もたまりません。そんなビロディドを海外の大手モデル事務所が放っておくわけもなく争奪戦を繰り広げましたが、彼女は柔道の母国である日本のマネジメント会社を選択した。現在、約9万8000人のフォロワーがいる公式インスタグラムで日本語ホームページの開設を報告すると、“日本へようこそ!”“本当に綺麗ですね”といった歓迎の声が多数寄せられたのです」(スポーツライター)
日本では、柔道以外の活動も期待されるが、ここで思い出されるのはカザフスタンのバレーボール選手、サビーナ・アルシンベコバだ。
「2014年に台湾で開かれたアジアジュニア女子バレーボール選手権でカザフスタン代表として招集され、アイドルのような顔立ちで日本でも人気沸騰。15年には日本のGSSサンビームズに入団したものの、体調不良を理由にリーグ開幕直前に帰国し、そのまま退団。ファンはガッカリでした」(芸能ライター)
ビロディドには、少なくとも東京五輪まで日本で頑張ってほしいものだ。