芸能

もはや集客力が150人足らず!にゃんこスターの賞味期限がついに切れた?

「キングオブコント2018」(KOC2018)で優勝したお笑いトリオ「ハナコ」の勢いが止まらない。11月3~4日には2日連続での単独ライブが成功。同ライブはKOC2018より前に開催が発表されていたことから会場は150人弱と小規模だったが、そのぶんファンの熱気は最高潮に。演目中におまけキャラ的存在の菊田が自分の顔を印刷したうちわをプレゼントしようとすると、多くの観客がこぞって手をあげ、メンバーが驚くという場面もあった。

 同じ3日にはビートたけしが手掛けるコント特番の「コントの日」(NHK)に若手としては異例の抜擢。9日に放送予定の「ネタパレ」(フジテレビ系)でもチョコレートプラネットやシソンヌといった実力派と共に出演が決まっており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている。そんなハナコの活躍の陰で、ひっそりと単独ライブを開催する落ち目のコンビがいるというのだ。お笑い系のライターがささやく。

「KOC2017の準優勝で一躍話題になったにゃんこスターです。得意ネタ『リズム縄跳び』の斬新さに加え、男女コンビが最初から交際していることでも話題になりましたが、人様に見せられるレベルのネタはその『リズム縄跳び』しかなく、残念ながら実力が伴わなかったのが現実。11月16日には単独ライブを予定していますが、その会場はわずかキャパ150人。KOC優勝より前に会場を決めていたハナコとは異なり、にゃんこスターは前年の準優勝者という看板がありながらの小会場ですから、現在の落ちぶれぶりを如実に示しています」

 ただリズム縄跳びに加えその際にアンゴラ村長の見せる味わい深い表情の浸透度は高く、地方の営業ではまだ人気はあるようだが…。

「それでも単独でゲストが務まるほどの求心力はありません。11月3日には同じ事務所の完熟フレッシュ、フォーリンラブと一緒に『つくばエクスプレスまつり2018』に出演するも、声援は親子コンビの完熟フレッシュのほうが大きかったほど。しかも完熟フレッシュだけ写真撮影がオーケーだったので、ネットでの評判でも負けていたようです。その完熟フレッシュは『M-1グランプリ2018』に挑戦するも3回戦で敗退。それに対してにゃんこスターは昨年が2回戦敗退で、今年のM-1には参戦すらしていませんから、もはやお笑いに対する熱意すらないのではと心配になってしまいますね」(前出・お笑い系ライター)

 交際が終わればコンビ解散を明言しているにゃんこスター。人気の切れ目が縁の切れ目となる日も近いのかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」