お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭が、かねてから交際を宣言していた女優の南沢奈央と破局していたことを認めた。11月3日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」にて本人が明かしたもので、若林は今や元カノとなった南沢に対して「オレを人間にしてくれたよね」と、感謝の気持ちを口にしていた。
「今回の破局についてはおたがいに納得済みのようで、南沢のほうは『今回のこと、笑いにしていいからね』とまで言ってくれたそうです。また番組内では『いい恋させてもらったね』と語り、相方の春日俊彰も最初は『気持ち悪い』と言っていたものの、そのうち自分から『いい恋したんでしょ』と繰り出す始末。当面はこのフレーズがパワーワードとして流行るかもしれません」(芸能記者)
そんな「いい恋」をエンジョイした若林だが、一方でこの破局が、ある女優にも影響を与えるとの観測もあるようだ。南沢は来年1月9日~2月17日に東京と大阪で全39回上演される大型舞台の「罪と罰」に出演予定。彼女は主人公の妹ドゥーニャを演じるが、同舞台でヒロインのソーニャを演じる女優について、芸能記者が続ける。
「この舞台は1年超のニューヨーク留学から帰国した大島優子にとって、いわば凱旋公演となっています。その大島は恋多き女として、これまで浮名を流したお相手は数知れず。しかし現在は帰国直後であり、舞台の稽古も厳しいことから、共演の南沢から若林を通じて彼氏候補を紹介してもらうとの懸念が持ち上がっていました。一部の大島ファンからは『今度は芸人と付き合うのか!?』との悲鳴もあがっていたのですが、南沢が若林と破局したことにより、この《芸人ルート》は消滅。おかげで大島ファンは一時の安堵を感じているというわけです」
ただ舞台での共演をきっかけに交際を始めた女優は少なくないうえ、舞台ならイケメン芸能人が勉強のため観劇に来ても不思議はない。大島ファンの“苦悩”はまだまだ続くようだ。
(金田麻有)