女優・南沢奈央のファンが怒り心頭!ナインティナインの岡村隆史のデリカシーのない表現に「だからモテない」の声まで噴出しているのだ。
それは、去る11月8日放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送系)でのこと。岡村が口を滑らせた一言が南沢ファンの怒りに火をつけたのだ。
岡村はこの日、オードリー・若林正恭が11月3日のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で報告した女優・南沢奈央との破局について取り上げた。ところが、その内容が問題視されたのだ。まず、「オードリーの若林さんも名言出されて。『いい女抱かせてもらったなあ』でしたっけ?」と発言。周囲から間違いを指摘されると、「『いい女、抱かせてもらったな』…え?違う?『いい恋させてもらった』、あ、ごめんなさい。間違うた。『いい恋させてもらったな』(だった)」
と間違いを訂正。さらにその間違った理由についても、「オレ、間違えて覚えてた。『いい女、抱かせてもらったな』って覚えてもうてん」と、単なる覚え間違いだと言い張ったのだ。
「“覚え間違える”にしても、他に何かあるでしょとツッコミたくなりますね。嫉妬まみれの感情がそのまま現れているようです。こんな思考回路では、女性を欲望のはけ口扱いしているみたいで、モテないのも当然、と言われても仕方ないのでは」(女性誌記者)
周囲の反応でコトの重大さに気づいたのか、その後岡村は慌てて、「これは申し訳ない。若林君、ごめん、これは申し訳ない、本当に。オードリーファンの皆さん、本当に申し訳ない。訂正してお詫びいたします」と平謝りしたのだった。
岡村はその後、「出会いもあればね、別れもあるということでね。頑張ってもらえたらなって気持ちでいっぱいです。若林さん、一緒にフェスでも行きませんか?」
懸命にフォローし、若林をナンパに誘っていた。
「若林がわざわざ自分の番組で告白したのは、応援してくれていたリスナーにありのままの事実を伝えたいという真摯な気持ちがあったからでしょう。そのため、『自分の度量の狭さ』からの別れを猛省し、『いい恋させてもらった』と、最大限、元恋人の南沢を傷つけずに、イメージダウンを回避しようと選び抜いた表現をしたわけです。南沢からも、『笑いにガンガンしていいからね』とお墨付きをもらったことも紹介し、円満に発展的解消を選択したことをアピール。そこまで気を遣った若林に対して、生々しく『抱かせてもらった』とは…。岡村の言葉は、南沢ファンにすれば、一番聞きたくなかった言葉でしょう」(芸能ライター)
もともと岡村は、今年1月に若林と南沢の交際が明るみに出た時から破局を予想。「別れたら指差して笑ってやろうと思ってます」と、“冗談まじりのエール”を送っていただけに、今後は、シャレにならないような発言による炎上には十分注意すべきだろう。
(塩勢知央)