11月27日に自身の公式サイトで結婚を報告した中谷美紀。お相手はウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でビオラ奏者を務めるドイツ出身のティロ・フェヒナー氏。2人は2年間に及ぶ遠距離恋愛を実らせた。関係者によると、挙式・披露宴は行わず、中谷は結婚後も、これまで通り精力的に仕事を続けていくという。中谷は交際スタート後、欧州に活動拠点を移していたが、仕事のたびに日本を訪れており、そのスタイルを今後も継続するとのことだ。
「42歳の中谷が8歳年上の外国人男性と結婚したことで、ネット上では『中谷さんに希望をもらった。45歳だけど結婚をあきらめない!』『結婚相手は世界中にいることを思い知らされた私、43歳の秋』といった結婚に対して夢が広がった40代女性が少なくないようです」(女性誌記者)
その一方で、以前から中谷の容姿や雰囲気、そして一部過去の報道などを根拠に“女性が好きな女性”ではないかとの噂もあったため、今回の発表に意気消沈な人も。
「中谷とイケメンなドイツ人ビオラ奏者との幸福を絵に描いたような写真が掲載されたスポーツ新聞を手に持ち、大声をあげて涙する女性が朝8時からヤケ酒を飲んでいます。皆さん今日は会社を休むそうで、夢が破れた、この結婚により“そうでなくなくてもそうであるかもしれない”と妄想できなくなってしまったと嘆いています。中谷ファンの女性は多いですからね」(新宿二丁目飲食店従業員)
12月14日から、ウィーンフィルとベルリンフィルの精鋭たちによる管弦楽アンサンブル「ザ・フィルハーモニクス」として来日公演が予定されており、その会場に現れることを期待されている中谷。妻となった姿を見せてくれることに期待がふくらむばかりだ。