芸能

あんなに評判悪かったのに?長井秀和のパブ経営に芸人たちが「信じられない」

 かつて、決めゼリフ「間違いない!」で大ブレイクした長井秀和。最近、テレビで見かけることはまずないが、その現在の様子が、「週刊女性」(12月11日号)で明らかになった。

「何と1年前に、知り合いと共同経営で昭和風のパブをオープンしたとのこと。その他にも、ネットテレビや舞台、パーティーの企画や主宰など、テレビ以外の活動がなかなか忙しいようです」(女性誌記者)

 ネットで検索すると、店のFacebookのページがすぐに出てきて、シェイカーを持った長井の姿が確認できる。印象はブレイク当時とまったく変わっておらず、いたって健康な様子だ。

 そんな長井がテレビから消えた理由は、「ハッキリしている」(前出・女性誌記者)という。

 07年9月に、「世界に通用するコメディアンを目指す」と、テレビのレギュラーなどをすべて整理して単身ニューヨークに語学留学しましたが、その直後に、同年の5月にフィリピンで美人局にあい、1100万円を支払っていたことが明らかになったのだ。

「長井は詐欺の被害者でしたが、さらに同10月にはカナダ人女性との不貞キスプリクラが流出。たび重なる女性問題で翌年には9年間連れ添った妻と離婚し、日本での活動を再開。しかし、もはや完全にスポンサーNG芸人となり、テレビからお呼びがかかることはなくなってしまいました」(前出・女性誌記者)

 だが、当時の長井を知る関係者は、「美人局や不貞がなくても消えていたでしょう」とこう明かす。

「彼は、まず基本的な挨拶ができない。特に売れていた時は完全に調子に乗っていて、打ち合わせなどでもまったくヤル気も感じられず、何を言っても、『……はい』『……わかりました』と気のない返事をするだけ。本番でも豊かなバストの女子がいないとテンションが上がらないため、彼の番組には常にグラドルが用意されていました」(お笑い関係者)

 さらに、芸人仲間からも評判が悪かったという。

「『お前に会いたいっていう女の子がいるから恵比寿まで来いよ。タクシー代出してやるから』と呼び出されて出かけると、女の子どころか長井もいないみたいなイタズラが好きでしたね。慌てて電話をすると、『ウケただろう』とヘラヘラ。『ウケるわけねーだろ!』とリアルにブチギレ、胸ぐらにつかみかかった芸人もいましたよ」(前出・お笑い関係者)

 どう考えても接客業に向いているとは思えないのだが、中身は成長しているのだろうか。

(露口正義)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論